東海ソフト東海ソフト株式会社4430東証スタンダード情報・通信業2026年5月期, 連結, 日本基準

東海ソフトは何で稼いでいる?

東海ソフトの売上高は123億円です。

売上100円あたり約11円が営業利益として残ります。

前期から売上は+15.0%、営業利益は+22.9%。

数字で見ると

2026年5月期、従業員-2%・営業利益+23%

開示された数値から自動で作った要約

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2026年5月期の数字(書類の提出日 2026-08-27)

売上高
123億円
営業利益
13.8億円
利益率 11.2%
純利益
9.6億円
利益率 7.8%
フリーCF
10.8億円
開示値から計算
発行済株式数
4,920,300株
自己株式数
123,200株
株主数
3,944人
平均年間給与(単体)
675万円
提出会社の開示値
現金比率
18.6%
現金 ÷ 売上 16.7%
開示値から計算
対業界利益率中央値
+2.3 pt
IT サービス・SI
開示値から計算
ROE
15.4%
開示値から計算
ROA
8.6%
開示値から計算

売上100円の行き先

東海ソフトが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年5月期
原価
76円
販管費
13円
営業利益
11円
最後に残る純利益
8円

利益率の年次推移

粗利率23.8%
2021年5月期: 22.2%22.2%2022年5月期: 23.1%23.1%2023年5月期: 25.2%25.2%2024年5月期: 24.8%24.8%2025年5月期: 23.9%23.9%2026年5月期: 23.8%23.8%21/522/523/524/525/526/5
営業利益率11.2%
2021年5月期: 7.0%7.0%2022年5月期: 9.2%9.2%2023年5月期: 11.2%11.2%2024年5月期: 11.5%11.5%2025年5月期: 10.5%10.5%2026年5月期: 11.2%11.2%21/522/523/524/525/526/5
純利益率7.8%
2021年5月期: 6.0%6.0%2022年5月期: 6.1%6.1%2023年5月期: 8.1%8.1%2024年5月期: 8.4%8.4%2025年5月期: 7.6%7.6%2026年5月期: 7.8%7.8%21/522/523/524/525/526/5

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

5年の業績と利益率

2021年5月期 → 2026年5月期

通貨または連結範囲が異なるため、増減率は表示していません。

売上高123億円
2021年5月期: 66.8億円66.8億円2022年5月期: 73億円73億円2023年5月期: 77.2億円77.2億円2024年5月期: 87.4億円87.4億円2025年5月期: 107億円107億円2026年5月期: 123億円123億円21/522/523/524/525/526/5
営業利益率11.2%
2021年5月期: 7.0%7.0%2022年5月期: 9.2%9.2%2023年5月期: 11.2%11.2%2024年5月期: 11.5%11.5%2025年5月期: 10.5%10.5%2026年5月期: 11.2%11.2%21/522/523/524/525/526/5
純利益率7.8%
2021年5月期: 6.0%6.0%2022年5月期: 6.1%6.1%2023年5月期: 8.1%8.1%2024年5月期: 8.4%8.4%2025年5月期: 7.6%7.6%2026年5月期: 7.8%7.8%21/522/523/524/525/526/5
FCFマージン8.8%
2021年5月期: -48.4%-48.4%2022年5月期: 15.6%15.6%2023年5月期: -0.2%-0.2%2024年5月期: 8.0%8.0%2025年5月期: 7.0%7.0%2026年5月期: 8.8%8.8%21/522/523/524/525/526/5

売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。

人と生産性

2026年5月期
1人あたり売上(連結)
1,545万円
1人あたり営業利益(連結)
173万円
1人あたり純利益(連結)
120万円

前期比(2025年5月期 → 2026年5月期)

従業員数(連結) -1.6% · 売上(連結) +15.0%

指標22/523/524/525/526/5
従業員数(連結)537543565808795
平均年間給与(提出会社・単体)560万円578万円617万円632万円675万円
平均年齢(単体)36.0歳36.0歳36.0歳36.0歳36.0歳
平均勤続年数(単体)12.0年11.0年11.0年11.0年11.0年

1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。

詳しく見る

業界

この会社が出てくる業界地図。

大株主など

  • 水谷 慎介15.9%
  • 東海ソフト社員持株会7.4%
  • 仁井田 博義4.2%
  • 伊藤 秀和4.0%
  • 藤本 茂2.2%
  • 株式会社日本カストディ銀行資産管理口1.8%
  • 光通信KK投資事業有限責任組合1.6%
  • 山下 一浩1.1%
  • 野島 誠1.0%

2026-05-31 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。

業界内の5軸プロフィール

直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。

  • 東海ソフト主な業界: IT サービス・SI
会社順位
  • 売上成長

    • 東海ソフトデータなし
  • 利益率

    • 東海ソフト68.6196社
  • 現金化

    • 東海ソフト54.9185社
  • 効率

    • 東海ソフト37.5196社
  • 財務余力

    • 東海ソフトデータなし

点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。

同業の近い規模の会社と比べる

同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。

会社決算期売上高本業利益率純利益率自己資本比率
東海ソフト株式会社2026123億円11.2%7.8%61.8%
株式会社システムエグゼ2026124億円6.5%4.9%70.8%
イーソル株式会社2025121億円6.7%4.9%72.1%
日本プロセス株式会社2026121億円12.5%9.4%79.7%
ジャパニアス株式会社2025121億円8.1%6.3%58.4%

時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。

会社概要

東海ソフトは1970年設立のIT サービス・SIの会社です。連結の従業員は795人。東証スタンダードに上場しています。

正式社名
東海ソフト株式会社
英文社名
TOKAI SOFT CO.,LTD.
証券コード
4430
上場市場
東証スタンダード
本社所在地
名古屋市中村区則武二丁目16番1号
代表者(有報の記載)
代表取締役社長 尾上 雅憲
設立
1970年5月
資本金
8.3億円
従業員数(連結)
795人
平均年間給与(単体)
675万円
決算月
5月
業種(東証)
情報・通信業
公式サイト
www.tokai-soft.co.jp
法人番号
1180001031538

出典: 有価証券報告書(S100YYUD、2026年8月27日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。

有価証券報告書から読む会社情報

会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。

提出日 2026-08-27 · 書類 S100YYUD

事業の内容
3【事業の内容】

 当社及び連結子会社(AJ・Flat株式会社)は、独立系ソフトウエア開発会社でありますが、多くのソフトウエア開発の協力会社を活用し、ソフトウエア受託開発及びソフトウエア開発に係る役務の提供を主たる事業としております。当社グループはソフトウエア開発事業の単一セグメントであるため、事業戦略上、組込み関連事業、製造・流通及び業務システム関連事業、金融・公共関連事業の3つの事業に区分して、以下に記載いたします。

(1)組込み関連事業

 組込み関連事業は、自動車、産業機器及び民生機器等に搭載される組込みソフトウエア並びに関連システムの設計、開発、評価・検証を主たる事業としております。車載関連開発及び民生・産業機器関連開発を中心にサービスを提供しております。

①車載関連開発

 車載関連開発では、自動車、船舶及び農業機械等に搭載される動力系制御ECUや、車体関連機器等を制御するECU向けのソフトウエア開発を行っております。また、自動車業界におけるSDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)化の進展を背景として、車載制御ソフトウエアに加え、車載通信、OTA(Over The Air)によるソフトウエア更新機能及びクラウド連携機能等の開発を行っております。主に、ドア、照明、キーリモコン及び電源等のボディ系制御、ステアリング制御並びにモーター制御、インバータ制御及び充電制御等の電動化関連の車載ソフトウエア開発を行っており、近年はADAS(先進運転支援システム)及びコネクテッドサービス等に関連する開発案件も増加しております。事業の特徴としましては、一般的に開発規模が大きく開発期間・開発要員も多く必要とされるため、本開発に係る事業においては、機動的な開発要員の確保・投入とプロジェクトマネジメント能力及び開発プロセスに対する理解と適用が重要な成功要因となります。当社グループは、継続的な開発支援を通じて培った品質管理ノウハウ、技術力及び開発体制を強みとしております。また、長年にわたり車載分野で蓄積した知見を活かして顧客の開発プロセスに対応した開発支援を行うと共に、生成AI技術を活用した開発プロセスの効率化及び品質向上にも取り組んでおります。これらの取り組みにより、定常的かつ安定的に開発案件を受注及び遂行が可能な体制を構築しております。

②民生・産業機器関連開発

 民生・産業機器関連開発では、自動販売機及びデジタル家電等の民生分野並びに産業機械、半導体製造装置等の産業機器向け制御ソフトウエアの開発を行っております。主に、機器制御、通信制御及び表示制御等の制御ソフトウエア開発を行っております。また、製品へのAI技術の組込みに加え、クラウドサービスの連携を含む製品開発、ROS2(Robot Operating System 2)等の新たなソフトウエア技術を活用した開発案件にも対応しております。事業の特徴としましては、複数年にわたる顧客製品向けソフトウエア開発の安定的かつ継続的な取引を通じて、当社グループは、これまで培ってきた製品知見、制御技術、品質管理ノウハウ及び開発体制を強みとし、顧客製品のライフサイクルを通じた継続的な開発支援を行っております。更に、多様な分野の開発案件への対応を通じて新たな技術及び開発ノウハウを蓄積すると共に、顧客の技術革新、新製品開発及び新規事業領域への展開に伴う開発支援にも取り組んでおります。これにより、継続的な受注の確保及び事業の安定化に努めております。

(2)製造・流通及び業務システム関連事業

 製造・流通及び業務システム関連事業は、工場の生産ラインや物流システムの搬送装置等を監視・制御するソフトウエア開発を中心とした製造・流通システム関連開発及び製造業向けの生産管理、在庫管理、品質管理等を中心とした業務システム関連開発を主たる事業としております。

①製造・流通システム関連開発

 製造・流通システム関連開発では、長年培った通信技術及び各種制御機器との接続技術を活かし、工場の生産ラインや物流システムの搬送装置等を監視・制御するソフトウエアの開発を行っております。また、IoTやAI技術を活用したシステム開発に加え、MES(製造実行システム)、WMS(倉庫管理システム)等の関連ソリューションの提供を通じて、製造現場のデジタル化及び生産性向上を支援しております。更に、過去のIoT関連開発の成果を基に工場設備のIoT化を簡単に実現するソフトウエアパッケージ「FlexSignal」を開発・製品化し、2020年5月期にはIoTに係る開発で培ったノウハウを「PlusFORCE」として体系化し、デジタルトランスフォーメーション(以下、「DX」)の実現手法として提案しております。事業の特徴としまして、製造・流通システム関連開発は適用するノウハウ及び基礎的技術は同様なものが多いものの、ほとんどが新規顧客あるいは数年以上の間隔を経たリピート顧客で、年間を通じて取引企業や案件数が多く、年度ごとの顧客の入れ替わりが多いことから、顧客ごとの特性を捉えた柔軟な対応が求められます。また、顧客の業務システムを一括して受託する開発案件が多く、開発プロジェクトのマネジメントの成否により、高い利益率を稼ぐことが可能な反面、顧客との仕様や工程の調整等に係るプロジェクトマネジメントの問題により、想定外の開発工数が掛かり、開発案件が不採算化する可能性もあり、品質保証部が主導してPMBOKの手法を取り入れ品質改善とプロジェクト管理を強化しております。

②業務システム関連開発

 業務システム関連開発では、当社グループの主たる顧客である製造業の生産管理、在庫管理、工程管理を中心に、物販・サービス業における顧客向けの販売管理、在庫管理等の業務アプリケーション開発を行っております。また、生産・販売・原価管理パッケージソフトウエア「mcframeシリーズ」への取り組みを通じて、業務プロセスの標準化や効率化を支援しております。事業の特徴としましては、製造・流通システム関連開発同様、ノウハウ及び基礎的技術は同様なものが多いものの、年間を通じて取引企業及び案件数が多く、ほとんどが新規顧客あるいは数年以上の間隔を経たリピート顧客で、年度ごとの顧客の入れ替わりが多いことが挙げられます。また、顧客の業務システムを一括して受託する開発案件が多く、開発プロジェクトのマネジメントの成否により、高い利益率を稼ぐことが可能な反面、顧客との仕様や工程の調整等に係るプロジェクトマネジメントの問題により、想定外の開発工数が掛かり、開発案件が不採算化する可能性もあり、品質保証部が主導してPMBOKの手法を取り入れ品質改善とプロジェクト管理を強化しております。

(3)金融・公共関連事業

 金融・公共関連事業は、大手SIerの協力会社として、主に大手金融機関向けのソフトウエア開発及び各種省庁、地方自治体、大学、公益法人等のソフトウエア開発を主たる事業としております。

①金融関連開発

 金融関連開発では、大手SIerのパートナー企業の一員として、主に大手金融機関向けソフトウエア開発を受託しておりますが、本開発の中心でありましたメガバンクの基幹業務システム関連開発の収束に伴い、2020年5月期以降におきまして本開発の新規受注を控えております。なお、本開発の開発要員につきましては同じ顧客であり同様の開発ノウハウが活用できる公共関連開発にシフトしております。今後につきましては、金融関連の大規模開発が開始されたタイミングで本開発への参入の可否について判断して参ります。

②公共関連開発

 公共関連開発では、大手SIerのパートナー企業の一員として、継続して様々な省庁、地方自治体、大学、公益法人等のソフトウエア開発を受託しており、これら官公庁の特定業務についてノウハウを蓄えております。

 これら事業の特徴としましては、開発が大規模かつ長期間で複数の企業が参加するプロジェクト型の事業が大半であり、受託開発会社には、まとまった規模の開発人員とプロジェクトマネジメント能力とSIer固有の開発手法や品質管理手法のノウハウ及びプラットフォーム活用のノウハウの蓄積が要求されます。当社グループは、金融・公共関連事業における長年の開発実績を評価され、発注先であるSIerからこれらの要求を満たす開発会社として、安定的、継続的な受注・売上が可能な状況にあり、これら事業は当社グループの業績に安定的に貢献しております。当社グループは、これら大型プロジェクトに要求される、品質管理・セキュリティマネジメント、個人情報保護などの要件に対し、QMS、ISMS、Pマークなどを取得し、一層の受注拡大に向け開発体制を整えております。

[事業系統図]

組込み関連事業

 ※協力会社は当社の子会社を含みます。

製造・流通及び業務システム関連事業

 ※協力会社は当社の子会社を含みます。

金融・公共関連事業

 ※協力会社は当社の子会社を含みます。
経営方針・課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)会社の経営の基本方針

 当社は、「東海ソフトは顧客に信頼される誠実な企業である」、「東海ソフトは技術・商品を常に研く企業である」、「東海ソフトは社員に信頼される誠実な企業である」を経営理念とし、日本の製造業をソフトウエア技術で支えることを経営の中心として、以下の経営方針を掲げて事業を進めております。

1.顧客に価値を提供し続けるために、

・新しい技術への挑戦と提案を行います。

・トレンドを先取りしたビジネス展開を目指します。

・提案から開発・運用までのワンストップソリューションを提供します。

2.顧客・社員・社会すべてに信頼される会社であるために、

・高品質な製品と高信頼なサービスを提供します。

・良好な労働環境と人材育成及び安定雇用に努めます。

・コンプライアンス・セキュリティ・環境保全へ真摯に対応します。

(2)目標とする経営指標

 当社グループが目標とする経営指標は、営業利益率10%以上、自己資本当期純利益率(ROE)12%以上としております。当社グループ事業であるソフトウエア受託開発及びソフトウエア開発に係る役務の提供は、開発に係る人材と営業利益が非常に強い関係を持っております。優秀な人材による高付加価値の開発案件の受注とプロジェクト管理力・品質管理力の向上が利益を生み、将来の利益につながる人材教育と新技術習得の余裕を生み出します。以上のことから、当社グループでは利益の社員への還元と株主の皆様への還元を図るためにも収益力の向上を目標として、営業利益率を重要な経営指標としております。また、株主価値の最大化のため、強固な財務体質の維持に注力することを目標として、自己資本当期純利益率(ROE)を重要な経営指標としております。

(3)中長期的な会社の経営戦略

 生成AIをはじめとするAI技術の急速な進展により、当社グループを取り巻く事業環境は大きな転換期を迎えております。ソフトウエア開発の事業環境は大きく変化しており、開発の高度化・複雑化が進む中で、技術力に加え、顧客業務や業界に対する深い知識が競争力の源泉となりつつあります。

 また、VUCA時代に象徴される不確実性の高い経営環境においては、景気変動の影響を受けにくい安定的な収益基盤の構築が重要な経営課題となっております。更に、高度なIT人材の不足が続く中、顧客課題を的確に把握し、プロジェクトを牽引すると共に、顧客への付加価値創出を担う高度な専門人材の確保・育成も重要な課題と認識しております。

 このような環境変化を踏まえ、当社グループは、AI活用力、顧客業務・業界知識、現場実装力を融合し、開発生産性の向上と提供価値の高度化を両立することを目指して参ります。安定的な収益基盤の構築に向けては、公共・社会インフラ領域の拡大を目指し、事業ポートフォリオの最適化を図ると共に、技術者の専門性向上と多様な専門人材の育成を進めて参ります。

 更に、持続的な成長を支える人的資本への投資を強化し、顧客業務・業界の知識及びマネジメント力を備えた人材の育成に取り組んで参ります。教育投資、処遇の向上、働きやすい環境の整備に加え、バックオフィス機能を含む経営基盤の強化を進めることで、事業成長を支える強固な組織基盤の構築を図って参ります。

 当社グループは、中期経営計画において「AI時代における持続的成長への戦略投資」をスローガンに掲げ、以下の取り組みを通じて企業価値の向上と持続的な成長の実現を目指して参ります。

1.製造業の競争力向上と現場変革を支えるDX事業への進化

①パートナー企業との協業によるソリューション提供力の強化

②自社ソリューションによる提供価値の拡大

③製造・物流現場の自動化・省人化領域への展開

2.SDx時代における製品開発事業(組込み領域)の進化

①SDV時代を支える車載ソフトウエア開発の拡大

②AI・クラウドによるデジタルエンジニアリングへの進化

③ロボティクス・次世代産業機器分野への事業拡大

3.AI活用による競争力の強化

①開発生産性の向上による収益力の強化

②自社ソリューションへのAI統合による提供価値の高度化

③組込み領域におけるAI活用の推進

④AI活用力、顧客業務・業界知識、現場実装力を融合した競争優位の確立

4.公共・社会インフラ領域の拡大

①行政・公共DXによる社会的価値の創出

②エネルギー・防災・社会インフラ分野への展開

③景気変動に強い安定収益基盤の構築

④成長性と安定性を両立する事業ポートフォリオの実現

5.人的資本経営

①高度専門人材の採用・育成・定着

②技術力、組織力、マネジメント力の強化

③多様な人材が活躍できる環境整備

④持続的成長を支える組織基盤の強化

(4)会社の優先的に対処すべき課題

 当社グループのソフトウエア開発事業の顧客を取り巻く経営環境は、製品の製造・販売から継続的に価値を提供するサービス型ビジネスへの転換が一層進展しており、この流れは海外企業を先行としたグローバルな潮流として定着しつつあります。加えて、生成AIをはじめとするデジタル技術の急速な進化により、開発プロセスやビジネスモデルそのものの変革が求められており、当社グループの受注環境も大きく変化しております。

 また、地政学的リスクの高まりや世界経済の不確実性、物価上昇等の影響につきましては、当社グループの事業ポートフォリオ及び多様な顧客基盤により、現時点での影響は限定的でありますが、引き続き動向を注視して参ります。一方で、企業における競争力強化やリスク対応の観点から、業務の高度化・効率化やデジタル化の推進に向けた投資は一層加速しており、生成AIやクラウドの活用、業務の自動化、安全性確保に向けた取り組みの重要性も高まっております。現在、製造業を中心に多くの企業がDXを軸とした事業変革を推進しており、当社グループにおいても、こうした先端技術の活用を通じて付加価値の高いソフトウエア開発を推進して参ります。今後は、以下の取り組みを通じて中長期的な業績拡大を図ると共に、省人化・省エネルギー・省資源に資するシステム開発を推進し、持続可能な社会(SDGs)の実現に寄与して参ります。

①労働集約型企業から顧客事業協業型企業へ

 取引高の大きい既存・定常の顧客からの安定受注を継続すると共に、新規顧客からの受注拡大に必要な開発要員を確保するために技術者教育に注力し、生成AIをはじめとする先端技術の習得や、より付加価値の高い領域へのシフトを目的としたリスキリングを推進することで、様々な開発案件に開発人材を柔軟かつ機動的に配置できる体制の構築に努めて参ります。また、新規顧客を開拓するために、当社グループのDX支援ソリューション「PlusFORCE」を強化し、営業と技術が一体となった受注体制の強化を図って参ります。加えて、既存の保守・準委任業務においてもシステムの開発・維持だけでなく、顧客の課題に広く目を向け、自社製品だけでなく他社の製品サービスを組み合わせた提案を実施し、顧客事業の成長に貢献する企業を目指して参ります。

②人材育成と組織力向上

 各々の社員の力の総和が企業力です。今一度原点に立ち返り社員のキャリアパスと当社グループのビジョン・方針を合致させ、共に成長していく風土の再構築が必要となります。そのためにグループ制を採用しプロジェクトや個人の課題の把握とサポートをきめ細かく実施して参ります。

 また上記の人材育成のためには、その範となる上長の更なる成長が欠かせません。予算達成に向けての短期的な施策だけでなく、中長期的に部下と組織の成長を両立させるべく、ヒューマンスキル教育を強化し組織力の向上を目指すと共に、女性管理職の育成にも注力して参ります。

③生産体制の強化

 昨今のIT人材不足に対応するため、第2新卒採用とキャリア採用を強化した結果、年間採用数の25%程度を占めるまでとなり、今後も更に強化して参ります。一方、パートナー活用においては、外注加工費が前期比20%増となり業績拡大に大きく貢献しました。今後更なる拡大のために重点パートナー施策にてWinWinの関係を構築し、請負パートナーの拡大を図って参ります。しかしながら昨今のシステムの大規模化・高度化・複雑化の流れに対応するには、量だけでなく質(スキル)の向上も喫緊の課題であり、技術者のマルチスキル化を早急に図り、顧客の要求に即座に対応できる機動力を培って参ります。今後も、採用・育成・パートナー連携に加え、M&Aを含む各種施策を通じて経営資源の充実を図り、更なる事業拡大と生産体制の強化に取り組んで参ります。

④AI活用による生産性向上と付加価値創出

 生成AIをはじめとするAI技術の進展により、ソフトウエア開発の生産性及び付加価値の在り方が大きく変化しております。当社グループにおいても、開発工程へのAI適用やナレッジ共有の高度化に加え、生成AIを活用した開発生産性の向上、製品開発への組込み、更には自社ソリューションへの適用を進めることで、生産性向上と高付加価値化の両立を図って参ります。

⑤BO(バックオフィス)機能強化

 ここ数年、基幹システムの刷新、社内インフラの整備、人的資本経営を意識した人事制度の改定、品質保証と社員教育の強化に取り組んで参りましたが、従来の定型業務に囚われずゼロベースで業務の効率改善を図ると共に、AIを活用した業務の効率化や高度化を推進し、社員が働きやすい環境整備と内部統制の充実に努めて参ります。

⑥働き方改革の実践

 当社グループの従業員に対しては、働き方改革の方針を踏まえ、心身の健康とワーク・ライフ・バランスに配慮した労務管理を進めており、人的資本経営やSDGsを重視した経営の根幹を成すものと捉えております。具体的には、ノー残業dayの実施とその浸透、衛生委員会を通じた職場・労務環境の管理と整備、プロジェクトマネジメントの強化による工程遅れやトラブルに起因する残業の増加防止等の施策について全社を挙げて進めると共に、勤務時間の柔軟性につきましても、介護・育児等の諸事情に配慮し、新しい時代の働き方の可能性の一つとして、今後も進化させて参ります。

⑦サステナビリティへの対応

 当社グループは、国際的な取り組みであるSDGs(持続可能な2030年までの開発目標)の実現に向けて、社内でできることは当然のことながら、長年にわたる産業向けソフトウエア開発の経験とノウハウを活かし、「人が安全・安心して働ける製造現場」、「製造に係るエネルギーの削減」、「製造に必要な資源のムダの排除」等をお客様のシステム開発に適用し、製造業のお客様のSDGs実現を支えて参りました。また当期におきましては、こども食堂への寄付等も実施し、今後も継続・強化して参ります。

⑧サイバーセキュリティへの対応強化

 サイバーリスクの高度化に伴い、情報セキュリティの確保は重要な経営課題となっております。当社グループにおいては、開発プロセス及び社内基盤の両面においてセキュリティ対策の強化を図ると共に、生成AIを活用した開発におけるセキュリティ確保にも留意しながら、安全性と利便性の両立を図って参ります。
事業等のリスク
3【事業等のリスク】

 当社グループの事業その他に関するリスクについて、投資家の判断に影響を及ぼす可能性があると考えられる主なものとしては、以下の内容が挙げられます。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資家に対する積極的な情報開示の観点から、以下に開示しております。なお、すべてのリスクを網羅している訳ではありません。また各リスク以外にも、現時点では予測できないリスクの発生により、当社グループの経営成績等が影響を受ける可能性があります。当社グループでは、下記で各リスクに関する記載の中の対応等を講じておりますが、それらの対策が当社グループの意図する通りに実現できない可能性もあります。

 当社では、リスク・コンプライアンス委員会にて事業その他に関する様々なリスクを抽出して「発生頻度・影響度」にて重要性を評価し「重要リスク一覧表」として明確化した上で、対応策を策定し取り組んでおります。

 リスク分類はリスクが与える影響として、①事業活動への悪影響、②財務状況への悪影響、③信用の失墜、④損害賠償を識別しております。

 なお、本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

リスク分類

リスクの内容

主な取り組み

①事業活動への悪影響

②財務状況への悪影響

「景気変動によるリスク」

 当社グループの事業であるソフトウエア受託開発及びソフトウエア開発に係る役務の提供は、景気の影響を受けやすい傾向にあります。国内外の政治・経済の大幅な変動及び地震等の広域大規模災害・パンデミック等による国内外景気の大幅な悪化により、顧客企業における事業縮小・撤退及び設備投資・製品開発・情報システム等の計画見直しや縮小による受注・売上の減少は、当社グループの業績や財政状態に影響を与える可能性があります。

 当社グループでは、営業及び技術部門が収集した情報や政府発表の景気動向指数等指標から景気情勢の的確な把握に努め、景気悪化に迅速かつ的確な対応をとることで当社グループの業績や財政状態に与える影響の抑制に努めております。また組込み関連事業、製造・流通及び業務システム関連事業、金融・公共関連事業の3つの事業分野を有しており、事業領域を分散しバランスをとることにより業績の安定化を図っております。

①事業活動への悪影響

②財務状況への悪影響

「大口顧客依存に関するリスク」

 当社グループの各事業部門には、それぞれ大口取引先が存在します。大口取引先の事業方針及びソフトウエア開発投資計画の変更など、何らかの理由により、大口取引先との取引が終了又は大幅に縮小した場合には、当社グループの業績や財政状態に影響を与える可能性があります。

 当社グループでは、大口取引先との取引関係を継続するために、顧客の開発及び品質手法の習熟に努め、品質・コスト・納期等に対する顧客満足度の向上を通して信頼関係の維持に努めると共に、新規顧客開拓を進めることにより顧客基盤の拡大に努めております。

①事業活動への悪影響

「協力会社依存に関するリスク」

 当社グループは、生産性向上及び外部企業の持つ専門性の高いノウハウ活用等の目的で、受託したシステム開発における一部プログラム作成業務を協力会社(外注先)に外部委託又は派遣による役務の提供を受けることがあります。また、協力会社への委託は、受注の機会損失を無くし顧客要請への迅速な対応を可能にすることから、当社グループの事業拡大において協力会社の確保や良好な取引関係の維持は不可欠であります。今後、協力会社技術者の需給バランスの変化による、協力会社の要員の確保難や発注価格の高騰等が、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

 当社グループでは、協力会社社員の教育・研修等の施策を実施し協力会社との協力関係をより強固なものにするために努めております。また新規協力会社の開拓に取り組むための専門の部署を設けて、既存の取引先との関係強化及び新規取引先の開拓を進め、優秀な技術者の確保に努めております。

①事業活動への悪影響

「人材確保のリスク」

 当社グループの事業の継続、拡大、及び付加価値向上において、一定水準以上のスキルを有する優秀な技術者の確保は不可欠なものであります。しかし、こうした技術者の獲得競争は年々厳しさを増し、収益の要となるプロジェクトマネジメント技術を有する技術者の育成にも時間がかかるのが現状であります。こうした中で、景気変動をはじめ諸般の事情により採用人員が計画数を大きく下回った場合及びプロジェクトマネジメントやプロジェクトを支える技術の要となる従業員が離職した場合には、ソフトウエア開発力の低下を招き、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

 当社グループでは、新人・中途採用を問わず計画的かつ継続的に人材の採用と育成を行い技術者の要員確保及び技術レベルの向上に努めております。また、優良な協力会社の開拓と関係維持に努め外部人材の活用にも積極的に取り組んでおります。

リスク分類

リスクの内容

主な取り組み

①事業活動への悪影響

「価格競争に関するリスク」

 当社グループの属する受託ソフトウエア開発業界は、価格による差別化が競争優位を確保する大きな要因の一つであります。今後はソフトウエア開発のグローバル化による海外企業を交えた価格競争や開発効率の向上による価格競争が激化することが予想されます。こうした競合相手との価格競争による受注の減少や収益性の低下等が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

 当社グループでは、価格競争に対して継続的なプロジェクト管理や品質管理の強化を通じて、開発効率の向上に努め開発コストの低減を進めると共に、価格競争に左右されない新しく高度なソフトウエア技術の習得等により、常に収益性の向上に努めております。

②財務状況への悪影響

③信用の失墜

「不採算プロジェクト及びトラブル・クレーム発生に関するリスク」

 ソフトウエアによるシステム開発においては、開発規模の大型化、顧客の要求の高度化、複数のメーカーのソフトウエア製品を組み合わせて活用するソフトウエアのオープン化の進展等によるシステムの複雑化が進み、開発の難易度がますます高くなっております。顧客の要求するシステムに係る開発は、社会的にも重要性が高く、納期厳守と高い品質の確保が要求されるため、これらシステム開発における品質や納期遅延の問題は、顧客の信頼を失うと共に大きな赤字を計上するだけでなく、顧客との間でトラブル・クレームとなり訴訟や商流の喪失・風評被害につながる可能性があり、結果として当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

 当社では、PMBOK等の工程管理手法を活用し、商談発生時から納品、検収までのプロジェクトの進行を監視することで、品質の保持、生産性の維持に努めております。またプロジェクトの振り返りにより品質改善や生産性向上に取り組み、システム開発における品質不良や納期遅延による赤字計上の業績への影響や顧客満足度の低下の抑制に努めております。

①事業活動への悪影響

③信用の棄損

「労務管理のリスク」

 ソフトウエアによるシステム開発は、知識集約型かつ労働集約型の業務であります。また、顧客の要求するシステムに係る開発は、社会的な重要性が高く、納期厳守と高い品質の確保が要求されるため、ソフトウエア開発に当たるエンジニアへの負担が増加するケースが多く、精神的なストレスや長時間労働による健康問題につながる可能性があります。

 また、予想外のトラブルや開発環境等の変化により、一時的に特定の従業員に業務負荷がかかるリスクがあります。こうした状況が労務問題に発展した場合には、他の従業員の士気の低下をはじめ、風評被害を含む社会的・法的問題につながり、結果として当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

 当社グループでは、政府の掲げる働き方改革の方針を受け、過重労働の撲滅を最重要課題とし、総務人事部主催による各部門の部長以上が参加する衛生委員会を毎月開催し、残業時間をはじめ常に従業員の健康に配慮した労働環境の整備に努めております。

①事業活動への悪影響

②財務状況への悪影響

③信用の棄損

④損害賠償

「法的規制に関するリスク」

 当社グループは、法令等を遵守しておりますが、法的規制の変更があった場合や法令に違反した場合等において、当社グループが的確に対応できなかった場合には、当社グループの事業活動が制限されると共に、社会的な信用の失墜や損害賠償等により当社グループの業績や財務状況に影響を与える可能性があります。

 当社グループでは、顧客先に社員を派遣してシステム開発等を行う場合があります。当社グループは「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」を遵守し、労働者派遣事業者として監督官庁への必要な届出を行っております。前記の他法令等を遵守する取り組みの一つとして、内部統制を確立させることで、法令他、その他独自のルール違反について未然に防ぐ仕組みを整備し、運用しております。また、社員の行動指針において法令遵守と違反時の罰則を明記し内部通報制度を設け、内部監査室、監査等委員、社外顧問弁護士等と連携して、法令遵守に努めております。

①事業活動への悪影響

②財務状況への悪影響

③信用の棄損

④損害賠償

「知的財産権に関するリスク」

 近年のソフトウエア開発は、多様化・複雑化しており、商業用に開発されたものではなく、比較的自由に参照・利用できるソフトウエアであるオープンソースの利用等により、当社グループの認識の範囲外で他者の所有する著作権及び特許権を侵害する可能性があります。このように、第三者の知的財産権を侵害してしまった場合、多額の費用負担の発生や損害賠償請求を受けるなど、当社グループの業績や財政状態に影響を与える可能性があります。

 当社グループでは、ソフトウエア開発等において、他社の所有する著作権及び特許権を侵害しないように、著作権管理規程を整備した上で開発者に対し十分な啓蒙活動を行うと共に、営業会議・幹部会議等においても該当する事案がないか常に注意を払っております。

リスク分類

リスクの内容

主な取り組み

①事業活動への悪影響

「自然災害に関するリスク」

 気候変動に伴う大型台風や洪水、大型地震などの大規模な自然災害により、当社グループや当社グループの主要顧客が被災した場合、

①当社グループの顧客事業所や当社グループ及び当社グループ開発担当者の被災による、顧客のIT投資計画及び製品開発計画の延伸や中止による受注・売上の減少

②開発関連資料やソースコードの棄損による既受注案件の納期遅延や開発スケジュールの混乱によるトラブルの発生

③当社グループ及び協力会社社員が被災した場合における、新規開発受注の機会損失及び既受注案件の納期遅延や開発スケジュールの混乱によるトラブルの発生

が当社グループの業績や財務状態に影響を与える可能性があります。

 当社グループでは、営業会議・幹部会議・取締役会におきまして平時より顧客及び業界を取り巻く環境について広く情報を集め議論しており、災害発生時におきましても同様の手段により顧客、協力会社と当社グループの被害状況について共有・議論を行って参ります。また災害により移動が困難な場合におきましても十分なコミュニケーションが保てるようリモートアクセス環境を整えております。個別の対応につきまして、災害によるプログラムコード等の重要なデータにつきましては、2拠点間の相互バックアップを行いデータの安全性を確保しております。また、従業員の安全を確保する目的で大規模災害時の対応マニュアルを整備し、社内に周知しております。

①事業活動への悪影響

②財務状況への悪影響

③信用の棄損

「不適切な会計処理に関するリスク」

 当社グループは、顧客の情報システムや顧客の製品開発等に係るソフトウエア開発の受託開発及び開発に係る技術者の派遣(役務の提供)を事業としており、その成果物は一般にソフトウエアプログラムという無形物であります。当社グループは上場企業として会計監査人の監査により当社グループ会計処理の評価・指導を受けると共に、社内におきましても内部統制制度の整備・運用に努めておりますが、個々のソフトウエア開発案件におきまして、原価が正しく賦課されていない場合や収益認識に関する会計基準に従わない売上等の計上が行われこれが看過された場合には、有価証券報告書の虚偽記載等の事案を引き起こし当社グループの信用を損ない、当社グループの事業や資金調達等に影響を与える可能性があります。

 当社グループでは、当社グループ事業がソフトウエア開発という無形物を成果とし、その開発工程が可視化されにくいという特性を十分に理解し、工程及び原価管理システムを自社開発し長年にわたり個々のソフトウエア開発案件の個別原価や工程進捗の可視化に努めて参りました。また内部統制制度の整備・運用におきましても事業の特性を意識した統制を行い、ソフトウエア開発事業に係る適切な会計処理に努めております。なお、2022年5月期の期首から適用されております「収益認識に関する会計基準」につきましても、社内関係部署への周知と教育を行い適切に対応できる体制を整えております。

①事業活動への悪影響

②財務状況への悪影響

③信用の棄損

④損害賠償

「情報等漏洩のリスク」

 当社グループは、顧客の情報システムや顧客の製品開発等に係るソフトウエア開発を行うに当たり、顧客の個人情報、機密情報、及び重要な顧客情報等を含んだ情報資産を取り扱っております。万が一にも、当社グループ又はその協力会社(外注先)より顧客情報資産の漏洩が発生した場合は、顧客からの損害賠償請求や当社グループの信用失墜等により、当社グループの業績や財政状態に影響を与える可能性があります。

 当社グループでは、顧客情報資産の漏洩、紛失、破壊のリスクに対処するために、ISMSの認証やプライバシーマークの認定を取得すると共に外部機関に当社グループのネットワーク等のセキュリティ診断を依頼しセキュリティに係るリスク低減に努めております。また、社内においては各部門担当者と管理者で構成される情報セキュリティ委員会を設置し、従業員教育及び各種の情報セキュリティ対策を講じ常に情報漏洩のリスクの回避に努めております。

①事業活動への悪影響

「情報システムに関するリスク」

 当社グループは、業務効率化や社内情報共有のため、情報システムを構築・運用しておりますが、外部からの予期せぬ不正アクセスやコンピュータウイルス侵入、自然災害・事故等による情報システムの深刻なトラブルが発生した場合には、業務効率性の低下を招く他、被害の規模によっては、当社グループの事業の継続に影響を与える可能性があります。

 当社グループでは、顧客情報資産の漏洩、紛失、破壊のリスクに対処するために、ISMSの認証やプライバシーマークの認定を取得すると共に外部機関に当社グループのネットワーク等のセキュリティ診断を依頼しセキュリティに係るリスク低減に努めております。また、社内においては各部門担当者と管理者で構成される情報セキュリティ委員会を設置し、従業員教育及び各種の情報セキュリティ対策を講じ常に情報漏洩のリスクの回避に努めております。

②財務状況へ

 の悪影響

「M&Aの実施によるリスク」

当社は成長戦略の一環として、M&Aを推進しております。M&Aの実施においては市場動向や顧客ニーズ、相手先企業の業績、財政状況及びM&Aに伴うリスク分析等の結果を考慮し進めるよう努めて参りますが、買収後の偶発債務等の何らかの理由により、買収した事業が計画通りに展開する事ができず、投下した資金の回収ができない場合には、追加的費用の発生やのれんの減損等により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

M&Aに際しては、対象となる企業についてデューデリジェンスを慎重に行い、買収後の事業計画を検証することによりリスクの低減に努めると共に、買収後もPMIを通じて、円滑な事業遂行を阻害する要因の早期洗い出しなど適切な対処を行いリスクの軽減に努めて参ります。

リスク分類

リスクの内容

主な取り組み

①事業活動への悪影響

②財務状況への悪影響

③信用の棄損

「資本・ガバナンスに関する特有リスク」

 当社株式は上場しており、特定の株主による当社株式の大量取得や公開買付け(TOB)等が行われる可能性があります。これらの行為が実
役員の状況・略歴
(2)【役員の状況】

①役員一覧

a.2026年8月27日(有価証券報告書提出日)現在の役員の状況は以下の通りです。

男性 6名 女性 1名 (役員のうち女性の比率14.3%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

取締役会長

伊藤 秀和

1959年8月18日生

1982年4月 当社入社

2001年6月 当社第2技術部部長

2002年6月 当社本社技術統括部長

2004年8月 当社取締役(本社営業・技術担当)

2007年8月 当社常務取締役(西日本担当)

2010年8月 当社代表取締役社長

2023年8月 当社代表取締役会長(最高経営責任者(CEO))

2025年8月 当社取締役会長(現任)

(注)3

190,100

代表取締役社長

尾上 雅憲

1974年6月9日生

1997年4月 当社入社

2018年6月 当社産業システム第1技術部部長

2019年6月 当社産業技術本部本部長

2020年8月 当社取締役 兼産業技術本部本部長

2022年8月 当社専務取締役

2022年10月 当社専務取締役

 兼組込み技術本部本部長 兼組込み技術本部本部長

2023年6月 当社専務取締役

2023年8月 当社代表取締役社長(最高執行責任者(COO))

2024年12月 当社代表取締役社長(最高執行責任者(COO))

 兼AJ・Flat株式会社代表取締役社長

2025年8月 当社代表取締役社長

 兼AJ・Flat株式会社代表取締役社長(現任)

(注)3

46,564

常務取締役

山下 一浩

1964年7月25日生

1988年4月 大正製薬株式会社入社

1989年8月 当社入社

2007年6月 当社経営企画室次長

2010年6月 当社管理本部本部長

2016年8月 当社取締役(管理担当) 兼管理本部本部長

2017年6月 当社取締役(管理担当) 兼管理本部本部長

 兼経理部部長

2020年6月 当社取締役(管理担当)

2020年8月 当社常務取締役(管理担当)

2024年6月 当社常務取締役(最高財務責任者(CFO))

 兼経営管理本部本部長

2024年12月 当社常務取締役(最高財務責任者(CFO))

 経営管理本部本部長

 兼AJ・Flat株式会社 取締役

2025年5月 当社常務取締役(最高財務責任者(CFO))

 経営管理本部本部長

2025年6月 当社常務取締役(最高財務責任者(CFO))

2025年8月 当社常務取締役(現任)

(注)3

51,746

取締役

赤尾 洋行

1977年4月2日生

2002年4月 当社入社

2019年6月 当社産業第2技術部部長

2021年6月 当社ソリューション技術本部本部長

2022年8月 当社執行役員 ソリューション技術本部本部長

 システム管理本部本部長

2023年8月 当社上席執行役員 経営管理本部本部長

2025年5月 当社上席執行役員 インダストリアルソリューション本

 部本部長 経営管理本部副本部長

 兼 AJ・Flat株式会社 取締役

2025年6月 当社上席執行役員 経営管理本部本部長

 兼 AJ・Flat株式会社 取締役

2025年8月 当社取締役上席執行役員 経営管理本部本部長

 兼 AJ・Flat株式会社 取締役

2026年6月 当社取締役上席執行役員

 兼 AJ・Flat株式会社 取締役(現任)

(注)3

36,894

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

取締役

(監査等委員)

神谷 俊一

1972年8月2日生

1996年4月 野村證券株式会社入社

2002年10月 弁護士登録 濱田松本法律事務所

 (現森・濱田松本法律事務所)入所

2012年7月 弁護士法人漆間総合法律事務所開設

2015年6月 株式会社サガミチェーン(現株式会社サガミホールデ

 ィングス) 社外監査役

2015年8月 株式会社リプライス 社外監査役

2017年3月 株式会社MTG 社外取締役(監査等委員)

2018年3月 株式会社中外 社外監査役

2019年6月 株式会社サガミホールディングス

 社外取締役(監査等委員)(現任)

2019年8月 当社社外取締役(監査等委員)(現任)

2020年12月 正信法律事務所 所長

2021年4月 三和油化工業株式会社

 社外取締役(監査等委員)(現任)

2021年8月 弁護士法人三浦法律事務所名古屋オフィス入所(現任)

2024年3月 株式会社中外 取締役(現任)

(注)4

-

取締役

(監査等委員)

阿知波 知子

1984年8月25日生

2007年12月 有限責任あずさ監査法人入所

2015年6月 阿知波会計事務所入所

2015年11月 あちわ社会保険労務士事務所 代表(現任)

2017年3月 あちわ行政書士事務所 代表(現任)

2019年6月 信和株式会社 社外取締役(監査等委員)(現任)

2021年8月 当社社外取締役(監査等委員)(現任)

(注)4

-

取締役

(監査等委員)

吉永 明宏

1986年7月18日生

2009年3月 有限責任監査法人トーマツ入所

2017年11月 公認会計士として独立開業

2018年2月 吉永明宏公認会計士・税理士事務所 代表(現任)

2019年5月 株式会社マーズ 取締役(非常勤)(現任)

2021年8月 当社社外取締役(監査等委員)(現任)

2023年1月 海部建設株式会社 社外監査役(現任)

(注)4

-

計

325,304

 (注)1.取締役神谷俊一、阿知波知子、吉永明宏は、社外取締役であります。

 2.当社の監査等委員会の体制は次の通りであります。

委員長 神谷俊一、委員 阿知波知子、委員 吉永明宏

 3.2025年8月28日開催の定時株主総会終結の時から1年間

 4.2025年8月28日開催の定時株主総会終結の時から2年間

 5.当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。上席執行役員として営業本部本部長兼プロダクトソリューション本部本部長 白水寿幸、執行役員としてコンプライアンス担当 水谷慎介、内部監査室室長 北岡勝利、デジタルトランスフォーメーション本部本部長 冬賀智、サステナビリティ担当 辻和宏の5名で構成されております。

b.2026年8月28日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)3名選任の件」を提案しており、当該議案が可決されますと、当社の役員の状況は以下の通りとなる予定であります。

男性 5名 女性 1名 (役員のうち女性の比率16.7%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(株)

代表取締役社長

尾上 雅憲

1974年6月9日生

1997年4月 当社入社

2018年6月 当社産業システム第1技術部部長

2019年6月 当社産業技術本部本部長

2020年8月 当社取締役 兼産業技術本部本部長

2022年8月 当社専務取締役

2022年10月 当社専務取締役

 兼組込み技術本部本部長 兼組込み技術本部本部長

2023年6月 当社専務取締役

2023年8月 当社代表取締役社長(最高執行責任者(COO))

2024年12月 当社代表取締役社長(最高執行責任者(COO))

 兼AJ・Flat株式会社代表取締役社長

2025年8月 当社代表取締役社長

 兼AJ・Flat株式会社代表取締役社長

2026年8月 当社代表取締役社長

 兼AJ・Flat株式会社 取締役会長(現任)

(注)3

46,564

常務取締役

山下 一浩

1964年7月25日生

1988年4月 大正製薬株式会社入社

1989年8月 当社入社

2007年6月 当社経営企画室次長

2010年6月 当社管理本部本部長

2016年8月 当社取締役(管理担当) 兼管理本部本部長

2017年6月 当社取締役(管理担当) 兼管理本部本部長

 兼経理部部長

2020年6月 当社取締役(管理担当)

2020年8月 当社常務取締役(管理担当)

2024年6月 当社常務取締役(最高財務責任者(CFO))

 兼経営管理本部本部長

2024年12月 当社常務取締役(最高財務責任者(CFO))

 経営管理本部本部長

 兼AJ・Flat株式会社 取締役

2025年5月 当社常務取締役(最高財務責任者(CFO))

 経営管理本部本部長

2025年6月 当社常務取締役(最高財務責任者(CFO))

2025年8月 当社常務取締役(現任)

(注)3

51,746

取締役

赤尾 洋行

1977年4月2日生

2002年4月 当社入社

2019年6月 当社産業第2技術部部長

2021年6月 当社ソリューション技術本部本部長

2022年8月 当社執行役員 ソリューション技術本部本部長

 システム管理本部本部長

2023年8月 当社上席執行役員 経営管理本部本部長

2025年5月 当社上席執行役員 インダストリアルソリューション本

 部本部長 経営管理本部副本部長

 兼 AJ・Flat株式会社 取締役

2025年6月 当社上席執行役員 経営管理本部本部長

 兼 AJ・Flat株式会社 取締役

2025年8月 当社取締役上席執行役員 経営管理本部本部長

 兼 AJ・Flat株式会社 取締役

2026年6月 当社取締役上席執行役員

 兼 AJ・Flat株式会社 取締役

2026年8月 当社取締役上席執行役員

 兼AJ・Flat株式会社代表取締役社長(現任)

(注)3

36,894

取締役

(監査等委員)

神谷 俊一

1972年8月2日生

1996年4月 野村證券株式会社入社

2002年10月 弁護士登録 濱田松本法律事務所

 (現森・濱田松本法律事務所)入所

2012年7月 弁護士法人漆間総合法律事務所開設

2015年6月 株式会社サガミチェーン(現株式会社サガミホールデ

 ィングス) 社外監査役

2015年8月 株式会社リプライス 社外監査役

2017年3月 株式会社MTG 社外取締役(監査等委員)

2018年3月 株式会社中外 社外監査役

2019年6月 株式会社サガミホールディングス

 社外取締役(監査等委員)(現任)

2019年8月 当社社外取締役(監査等委員)(現任)

2020年12月 正信法律事務所 所長

2021年4月 三和油化工業株式会社

 社外取締役(監査等委員)(現任)

2021年8月 弁護士法人三浦法律事務所名古屋オフィス入所(現任)

2024年3月 株式会社中外 取締役(現任)

(注)4

-

取締役

(監査等委員)

阿知波 知子

1984年8月25日生

2007年12月 有限責任あずさ監査法人入所

2015年6月 阿知波会計事務所入所

2015年11月 あちわ社会保険労務士事務所 代表(現任)

2017年3月 あちわ行政書士事務所 代表(現任)

2019年6月 信和株式会社 社外取締役(監査等委員)(現任)

2021年8月 当社社外取締役(監査等委員)(現任)

(注)4

-

取締役

(監査等委員)

吉永 明宏

1986年7月18日生

2009年3月 有限責任監査法人トーマツ入所

2017年11月 公認会計士として独立開業

2018年2月 吉永明宏公認会計士・税理士事務所 代表(現任)

2019年5月 株式会社マーズ 取締役(非常勤)(現任)

2021年8月 当社社外取締役(監査等委員)(現任)

2023年1月 海部建設株式会社 社外監査役(現任)

(注)4

-

計

135,204

 (注)1.取締役神谷俊一、阿知波知子、吉永明宏は、社外取締役であります。

 2.当社の監査等委員会の体制は次の通りであります。

委員長 神谷俊一、委員 阿知波知子、委員 吉永明宏

 3.2026年8月28日開催の定時株主総会終結の時から1年間

 4.2025年8月28日開催の定時株主総会終結の時から2年間

 5.当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。上席執行役員として営業本部本部長兼プロダクトソリューション本部本部長 白水寿幸、執行役員としてコンプライアンス担当 水谷慎介、内部監査室室長 北岡勝利、デジタルトランスフォーメーション本部本部長 冬賀智、サステナビリティ担当 辻和宏の5名で構成されております。

②社外役員の状況

 当社は、監査等委員である社外取締役を3名選任しております。当社は、コーポレート・ガバナンスの強化充実を経営上の重要な課題の一つとして位置づけており、経営の健全性及び透明性を向上させることを目的として、社外取締役が中立的な立場から有益に監督及び監査を行える体制を整備し、経営監視機能の強化に努めております。

 社外取締役神谷俊一は、弁護士としての豊富な専門知識と知見を有しております。同氏は過去に社外役員となること以外の方法で直接会社経営に関与したことはありませんが、企業法務の分野を専門とする弁護士であることから、経営の監督とチェック機能の観点から当社社外取締役として十分な資質があると判断しております。

 社外取締役阿知波知子氏は、公認会計士・税理士・社会保険労務士・行政書士等としての豊富な専門知識と知見を有しております。同氏は過去に社外役員となること以外の方法で直接会社経営に関与したことはありませんが、財務・会計等に関する相当程度の知見及び企業経営に関する十分な見識を有していることから、経営の監督とチェック機能の観点から当社社外取締役として十分な資質があると判断しております。

 社外取締役吉永明宏氏は、公認会計士としての豊富な専門知識と知見を有しております。同氏は他社の取締役として経営に携わっており、また公認会計士として監査法人における多様な監査経験と企業会計及び監査に関する高い見識を有していることから、経営の監督とチェック機能の観点から当社社外取締役として十分な資質があると判断しております。

 それぞれが多様な経験・価値観に基づいて当社の取締役会に参加し、業務執行に関する意思決定について助言を行うと共に、他の取締役の業務執行の監督を行っております。当社では、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針は定めておりませんが、選任に当たっては株式会社東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準を参考にしております。なお、当社と社外取締役との間に、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。

③社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

 当社の社外取締役は現在、その全員が監査等委員であり、内部監査室及び会計監査人との相互連携並びに内部統制部門との関係は「4 コーポレート・ガバナンスの状況等(1)コーポレート・ガバナンスの概要 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 b.監査等委員会及びc.内部監査」に記載の通りであります。
沿革
2【沿革】

 当社は、コンピュータを取り巻く産業の中で、日本におけるソフトウエア開発事業の重要性と市場の将来性に着目して、コンピュータシステムの開発を通じて日本の産業の近代化を支えたいとの思いから、設立されました。

年 月

事 項

1970年5月

産業向けコンピュータシステム開発を目的として、名古屋市中区錦二丁目9番2号に資本金1,000万円で東海ソフト株式会社を設立

1978年5月

金融・公共関連事業の請負体制強化を目的として、東京支店開設

1979年8月

請負開発の拡充を目的として、本社を名古屋市中村区名駅に移転

1980年6月

民生機器向け組込み関連事業を開始

1989年7月

請負体制強化を目的として、静岡事業所開設

1991年1月

SE派遣事業推進を目的として、当社100%出資子会社、株式会社ネオ設立

1997年6月

西日本の顧客請負体制強化を目的として、関西支店(現大阪支店)開設

2001年5月

本社を名古屋市西区新道二丁目15番1号に移転

2001年6月

組込み関連事業の一環として車載関連開発を開始

2001年10月

新市場獲得戦略と海外での開発推進を目的として、株式会社グローバル・アドバンテージ設立

2001年10月

民生機器組込み関連事業の拡充を目的として、三重支店開設

2001年11月

関東地方の組込み関連開発の請負体制強化を目的として、横浜事業所開設

2001年12月

海外での開発推進を目的として、中国(蘇州)に合弁会社宏智科技有限公司を設立

2004年6月

業容拡大を目的として、横浜事業所を横浜支店に昇格

2005年4月

海外の開発パートナーの選択と集中の結果により、株式会社グローバル・アドバンテージ売却

2007年5月

情報セキュリティ確保を目的として、東京支店にて、ISO27001認証取得

2009年5月

情報セキュリティ確保を目的として、本社、横浜支店にてISO27001認証取得

2011年2月

業務の効率化を目的として、横浜支店を東京支店に統合し廃止

2011年3月

品質確保を目的として、東京支店にてISO9001認証取得

2011年9月

技術者派遣事業への転換により当社とのシナジー効果が無くなり、株式会社ネオ売却

2016年6月

海外の開発パートナーの選択と集中の結果により、合弁会社宏智科技有限公司売却

2018年6月

株式会社ネクスティエレクトロニクスと車載組込みソフトウエア開発の分野で資本業務提携

2019年2月

東京証券取引所市場第二部及び名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場

2020年2月

東京証券取引所市場第一部及び名古屋証券取引所市場第一部銘柄指定

2021年1月

製造業向けソリューション分野におけるビジネスエンジニアリング株式会社との協業強化

2021年4月

3事業分野のシナジー向上を目的として、本社及びソフトウエア開発センター移転

2022年4月

市場再編に伴い東京証券取引所スタンダード市場及び名古屋証券取引所プレミア市場に市場移行

2023年3月

株式会社ネクスティエレクトロニクスとの資本業務提携解消

2024年12月

AJ・Flat株式会社を子会社化

役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第57期(2025/06/01-2026/05/31)

    ID S100YYUD2026-08-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第56期(2024/06/01-2025/05/31)

    ID S100WLXE2025-08-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第55期(2023/06/01-2024/05/31)

    ID S100UASZ2024-08-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第54期(2022/06/01-2023/05/31)

    ID S100RS5A2023-08-30書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第53期(令和3年6月1日-令和4年5月31日)

    ID S100P3VU2022-08-30書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第52期(令和2年6月1日-令和3年5月31日)

    ID S100MCF32021-08-27書類を開く

XBRL から抽出: 49 / 他の開示値から算出: 1

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