東京エレクトロン東京エレクトロン株式会社8035東証プライム電気機器2026年3月期, 連結, 日本基準

東京エレクトロン 2026年3月期の決算

東京エレクトロンの売上高は2.44兆円です。

売上100円あたり約25円が営業利益として残ります。

前期から売上は+0.5%、営業利益は-10.4%。

増収増益などの型

増収減益売上先行型

売上 +0.5%・営業利益 -10.4%。開示値から計算。

営業レバレッジ: -21.09倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+0.5%2.43兆円 → 2.44兆円
売上総利益
-3.4%1.15兆円 → 1.11兆円
営業利益
-10.4%6,973億円 → 6,249億円
親会社株主に帰属する純利益
+5.6%5,441億円 → 5,745億円
営業キャッシュフロー
-7.3%5,822億円 → 5,397億円
フリーキャッシュフロー
-22.7%4,141億円 → 3,203億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は2.44兆円で、前期の2.43兆円から+0.5%とほぼ横ばいでした。
  • 一方で売上総利益は-3.4%、営業利益は-10.4%の6,249億円に減り、稼ぐ力は前期より下がりました。
  • 純利益は+5.6%の5,745億円に増えましたが、これは本業の外で得た一時的な利益によるものです。
  • 営業キャッシュフローは-7.3%の5,397億円、フリーキャッシュフローは-22.7%の3,203億円でした。

変化の要因

  • AIサーバー向けなど先端分野の設備投資が活発で、付加価値の高い装置の販売が好調でした。中国の設備投資には一服感がありました
  • 顧客の工場稼働率が上がり、納入済み装置の改造や保守用部品・サービスの売上が増えました
  • 原材料の高騰や人件費の増加で売上総利益率が下がり、研究開発費も増えたため営業利益が減りました。純利益は、政策保有株式の一部を売却した利益で押し上げられました

注意しておきたい点

  • 売上は大手半導体メーカーの投資動向に左右されやすく、市場が急に縮めば在庫の増加などにつながるおそれがあります
  • 海外売上の比率が高く、地政学的な対立や輸出入の規制が事業を制約する可能性があります
  • 主な生産拠点が国内にあり、災害や部品調達の停滞で製品を期限どおりに届けられないおそれがあります

有価証券報告書-第63期(2025/04/01-2026/03/31) / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第63期(2025/04/01-2026/03/31) / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

東京エレクトロンが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
55円
販管費
20円
営業利益
25円
最後に残る純利益
24円

利益率の年次推移

粗利率45.3%
2021年3月期: 40.4%40.4%2022年3月期: 45.5%45.5%2023年3月期: 44.6%44.6%2024年3月期: 45.4%45.4%2025年3月期: 47.1%47.1%2026年3月期: 45.3%45.3%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率25.6%
2021年3月期: 22.9%22.9%2022年3月期: 29.9%29.9%2023年3月期: 28.0%28.0%2024年3月期: 24.9%24.9%2025年3月期: 28.7%28.7%2026年3月期: 25.6%25.6%21/322/323/324/325/326/3
純利益率23.5%
2021年3月期: 17.4%17.4%2022年3月期: 21.8%21.8%2023年3月期: 21.3%21.3%2024年3月期: 19.9%19.9%2025年3月期: 22.4%22.4%2026年3月期: 23.5%23.5%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第63期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YEOO2026-06-22書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第62期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100VX9R2025-06-16書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第61期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TM392024-06-18書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第60期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100QYR02023-06-20書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第59期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OA3X2022-06-21書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第58期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LJ5R2021-06-17書類を開く

XBRL から抽出: 50 / 他の開示値から算出: 1

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