TomoegawaTOMOEGAWA CORPORATION3878東証スタンダードパルプ・紙FY ending Mar 2026, consolidated, J-GAAP
About 35% of Tomoegawa's sales come from Functional Sheet, with Toner business and Semiconductor and Display-related making up much of the rest.
Out of every ¥100 of sales, about ¥5 is left as operating profit.
Revenue changed +3.3% from the prior year, operating profit +26.2%.
Notable figures
FY2026, operating cash flow is 3.5× net income
FY2026, buybacks were 1.3× dividends
FY2026, segment profit share differs by 21 points
Summary generated from disclosed figures
※ Segments are grouped as the top 5 by revenue plus other
Key figures, FY ending Mar 2026 (filed 2026-06-18)
For every ¥100 Tomoegawa sells, how much goes where, and how much is kept.
Aligned fiscal years compare the shares of revenue remaining as gross, core, and net profit. Missing years are left unconnected.
FY ending Mar 2021 → FY ending Mar 2026
Bars show revenue (ordinary revenue for financial companies); lines show operating, net and free-cash-flow margins. Aligned fiscal years make scale and profit/cash conversion easy to compare. FCF may be calculated from operating cash flow and capital expenditure.
Stable segment keys are connected; unmatched segments are marked as new or reorganized. Width represents revenue share.
Year over year(FY ending Mar 2025 → FY ending Mar 2026)
Employees (consolidated) +2.6% · Revenue (consolidated) +3.3%
| Metric | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 | FY26 |
|---|---|---|---|---|---|
| Employees (consolidated) | 1,307 | 1,285 | 1,305 | 1,312 | 1,346 |
| Average salary (parent company) | ¥6M | ¥6.6M | ¥6.8M | ¥6.9M | ¥7M |
| Average age (parent company) | 43.6 years | 44.6 years | 44.6 years | 44.3 years | 44.5 years |
| Average tenure (parent company) | 16.4 years | 17.2 years | 16.7 years | 16.4 years | 16.3 years |
Per-employee values divide consolidated revenue and profit by consolidated employees. Salary, age and tenure are parent-company figures; at holding companies these may describe a small head-office workforce. Employee definitions vary by company. Calculated from disclosed figures (DERIVED).
Industry maps this company appears on.
2026-03-31
Shows the company's position among peers in its primary industry, based on its latest published results.
Each dot is a company's percentile within its primary industry; peer groups may differ. Missing axes are labeled as unavailable. No combined score is calculated, and industry rank is not an investment recommendation.
Peers share the same industry profile and are closest in revenue scale. Figures use each company's latest published annual filing.
| Company | FY | Revenue | Core margin | Net margin | Equity ratio |
|---|---|---|---|---|---|
| TOMOEGAWA CORPORATION | 2026 | ¥35.6B | 4.6% | 2.7% | 34.7% |
| DAIICHI KIGENSO KAGAKU KOGYO CO.,LTD. | 2026 | ¥35.8B | 9.7% | 7.0% | 57.5% |
| MORESCO Corporation | 2026 | ¥34.9B | 6.8% | 4.4% | 57.7% |
| Carlit Co.,Ltd. | 2026 | ¥36.2B | 9.5% | 8.2% | 69.0% |
| DAISHIN CHEMICAL CO.,LTD. | 2026 | ¥34.6B | 3.4% | 2.6% | 66.7% |
Market capitalization, P/E and share-price yield are not EDINET data and are omitted. Fiscal year ends and accounting standards may differ; check each period and filing.
Tomoegawa, founded in 1917, is a company in Chemicals listed on TSE Standard. It has 1,346 employees (consolidated).
Read the company's annual-filing disclosures with filing date and source.
Filed 2026-06-18 · Document S100YDU9
3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社(当社、連結子会社14社、非連結子会社3社、持分法適用関連会社1社及び持分法非適用関連会社1社(2026年3月31日現在)により構成)においては、トナー事業、半導体・ディスプレイ関連事業、機能性シート事業、セキュリティメディア事業、新規開発事業を主要な事業分野としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりです。 以下の事業区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」の事業区分と同一です。 (トナー事業) トナー事業は、トナーの製造、販売に関する事業から成っております。当セグメントは、複合機・プリンター用トナー、粉体関連製品等の化成品を事務機器メーカー、複合機メーカー等へ販売しております。 当社は各子会社をその機能から製造会社と販売会社に区分し、グローバルな生産販売活動が最適となるよう、各拠点間で製品等を相互に供給しあい需要家へ販売しております。 子会社のTOMOEGAWA(U.S.A.)INC.、TOMOEGAWA EUROPE B.V.、TOMOEGAWA HONG KONG CO.,LTD.及び巴川(広州)国際貿易有限公司は販売機能を担っております。また、子会社の巴川影像科技(恵州)有限公司及び日彩影像科技(九江)有限公司は主として製造機能を担っております。 子会社の新巴川加工株式会社では、当社より半製品等の供給を受け、製造及び仕上加工を行っております。 (半導体・ディスプレイ関連事業) 半導体・ディスプレイ関連事業は、光学フィルムの製造、販売に関する事業、半導体実装用テープ、半導体関連部品の製造、販売に関する事業から成っております。当セグメントは、FPD向け光学フィルム等をフィルムメーカー等へ販売し、QFPリードフレーム固定テープや静電チャック等をICメーカー、リードフレームメーカー等へ販売しております。 子会社の新巴川加工株式会社では、当社より半製品等の供給を受け、製造及び仕上加工を行っております。 関連会社のTOPPAN・TOMOEGAWAオプティカルフィルム株式会社は、製品を製造し、需要家に販売しております。 (機能性シート事業) 機能性シート事業は、製紙・機能性不織布の抄造、販売に関する事業及び紙等への塗工、販売に関する事業から成っております。当セグメントは、木材パルプ由来の洋紙、電気絶縁紙、セラミック繊維シート等を代理店や需要家へ販売し、紙等に塗工した磁気記録関連製品、印刷・記録関連製品等の塗工紙を鉄道・バス会社、機器メーカー等に直接販売しております。また、紙ベースの再湿糊塗布製品、ガムテープ、米麦・セメント・塩用クラフト重袋等を需要家へ販売しております。 当社と各子会社は製品等を供給しあい、必要な加工等を各社で行い、需要家へと販売しております。 子会社の新巴川加工株式会社では、当社より半製品等の供給を受け、製造及び仕上加工を行っております。 (セキュリティメディア事業) セキュリティメディア事業は、有価証券、カード、帳票、磁気記録関連製品等の製造・加工及び情報処理関連事業を行っており、需要家へ販売しております。 (新規開発事業) 新規開発事業は、当社グループが保有する基礎・要素技術の融合を行い新製品開発と需要家への販売を行っております。 (その他の事業) その他の事業としては、不動産賃貸、物流サービス等を行っております。 子会社の巴川物流サービス株式会社は、当社グループの製品等の輸送、保管等を行っております。 以上の企業集団の概略を図示すれば次のとおりです。
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループの経営理念は以下のとおりです。 <TOMOEGAWAグループ経営理念> (ミッション:存在意義) 感動こそが、持続可能な価値と考える。 これまでも、これからも新製品・新技術開発に挑戦し、人や社会に新しい喜びを提案しつづける。 (ビジョン:ありたい姿) グローバル視点の提案型ソリューションパートナーへ。 前例にとらわれず、組織の壁を超え、チームと個の力を掛け合わせ、新たな感動を創造する。 (バリュー:価値観) 誠実 我々は事業に対しても人に対しても誠実を旨とする 社会貢献 我々は事業を通じて社会に貢献する 開拓者精神 我々は開拓者精神をもって事業に挺身する 具体的な経営方針としましては、「高機能性材料の提供のみにとどまらず、それらを活用したモジュール化、部品化、装置化までを手掛ける提案型ソリューションパートナーとなる」という覚悟のもと、半導体分野からメディカル、そして宇宙に至る領域に投資と挑戦を加速させ、「開拓者精神」をもって次々と新たな事業の柱を育て、社会や産業の基盤を支える「不可欠なテクノロジー」をもって社会貢献してまいります。 (2)中長期的な会社の経営戦略及び目標とする経営指標 当社グループは、2026年4月1日からの新体制発足に合わせ、2027年3月期を初年度とし2029年3月期を最終年度とする3ヶ年の第9次中期経営計画を策定しました。 本計画では、第8次中期経営計画までの成果と課題を踏まえ、既存事業の構造改革による収益基盤強化と新事業の創出を柱とする成長戦略を推進するとともに、知財戦略やパートナー連携を通じて事業拡大を図り、DX・AI活用による生産性向上と人的資本強化により持続的成長と強固な経営基盤の確立を目指します。そして将来の成長を見据えた設備投資を先行し、2029年4月以降を想定する第10次中期経営計画期間におけるさらなる飛躍を目指してまいります。 本計画最終年度においては、売上高400億円、営業利益20億円、経常利益22億円、ROE5.4%、新製品売上高比率30%の達成を目標としています。 (3)経営環境 わが国経済は、企業の設備投資の底堅さや雇用・所得環境の改善などにより引き続き緩やかな回復傾向となりました。一方で、国内では賃上げ効果を相殺するような物価上昇や海外では出口の見えないウクライナ情勢、中東紛争勃発によるエネルギー価格の上昇や石油関連製品の価格上昇及び供給不安など、依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような状況の中、当社グループにおいては、構造改革を着実に推進させるとともに、当社が競争力を有する半導体・ディスプレイ関連事業が年度を通じて堅調に推移したほか、機能性シート事業における機能性不織布関連製品が大きく伸長したこともあり、前年度から続くモノクロトナーの市況低迷の影響により連結売上高の3割強を占めるトナー事業が伸び悩んだものの、グループ全体としては前年実績を大きく上回る結果となりました。 ①トナー事業 モノクロトナー事業は、世界市場では2020年において新型コロナウイルス感染症の影響で数量が大きく減少したあと、その反動需要により2021年、2022年と増加しましたが、その後2023年に大きく減少したことに加え、中国メーカーの市場参入もあり業界全体での需給バランスが崩れ、価格競争が激化しているほか、中国経済の不振により2025年も販売低迷が続きました。今後も2~3%の減少が続くと見ております。こうした状況の中、当社としては、独立系トナーメーカーとして売上、開発力、品質、原材料購買力、供給安定性などNo.1のポジションを活かし、緩やかに縮小する市場の中で価格競争に打ち勝ってシェアを伸ばすことを引き続き目指してまいります。 一方、カラートナー事業についても、世界市場は2023年に大きく数量を減らしましたが、モノクロトナーのような落ち込みではありませんでした。付加価値の高いカラートナーとして今後の成長を見込んでいましたが、先行きは若干不透明なところがあります。ただし、トナー全体に占めるウエイトは引き続き伸びており、積極的に新製品開発などを進め、売上、数量、シェアの伸長を引き続き目指してまいります。 なお、複写機・複合機の世界出荷台数がモノクロ・カラーを問わず減少している中、当事業の環境変化への対応と成長戦略の方向性についても対処すべき課題として認識しております。 ②半導体・ディスプレイ関連事業 半導体実装用テープ事業は、主力のリードフレーム固定テープが高い信頼性と採用実績から車載用途を中心に使用されており、家電、自動車のエレクトロニクス化の流れにおいて半導体産業が成長している状況で、中期的な成長を見込んでおります。また、半導体製造に使われるQFN用接着テープについても、市場の成長に加え、当社シェアを伸ばすことでリードフレーム固定テープに次ぐ主力製品に育成していくことを目指しております。さらに、将来的な成長が期待できる半導体製造装置向けフレキシブル面状ヒーターについては、量産体制構築に向けた設備投資を行うなど、早期の量産・販売に向けた準備を着実に進めております。 ディスプレイ用光学フィルム事業は、スマートフォン、タブレットパソコン、ウェアラブル、車載用途を中心とした中小型パネル市場で展開しております。特に、高い信頼性を必要とする車載においては、ディスプレイ用飛散防止フィルムとして高いシェアを得ており更なるシェア拡大を進めます。高付加価値を必要とするハイエンドLCD・OLED向けにおいては継続した拡販活動、並びに新製品開発・新規受託の両面からビジネス拡大に取り組んでおります。 ③機能性シート事業 構造改革を進めている製紙関連事業は、設備の老朽化が進んでいることから、継続的な価値最大化を狙い、マシン統合などの稼働設備の効率化や業務改善を積極的に進めており、2019年末の7号抄紙機停機、2022年3月末の9号抄紙機停機に加え、2027年3月末を目途として1号抄紙機及び2号抄紙機を停機することを決定しました。これにより、一連の製紙関連事業の構造改革は完遂し、国内での製紙生産から撤退することとなります。 成熟事業である塗工紙関連事業は、磁気乗車券等の製品群を取り扱っております。非接触方式に変わる等、システム変更による別素材・方式での代替が徐々に進んでいましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い市場縮小が加速いたしました。今後は、株式会社NichiRicaを含め、同社と補完関係にある相互の製造設備の有効活用や当社グループの粘接着技術及び塗工・加工技術の強化によるシナジー効果の具現化を加速してまいります。 一方、成長事業として位置付けている機能性シート関連事業は、当社の強みである抄紙技術を活かし、パルプ以外のさまざまな原料の繊維を用いて機能性不織布関連の製品化を進めてまいりました。その事業の特性上少量多品種生産への対応が必要とされるため、大手製紙会社の参入がなく、競争環境に恵まれた事業であり、今後様々なビジネスチャンスが期待できます。 ④セキュリティメディア事業 有価証券印刷やICカード、ポイントカード、プリペイドカード等の製造、加工及び情報処理関連事業を行うセキュリティメディア事業においては、コンビカードへの切り替えが進んでいることに加え、環境系素材を活用した展開も進めています。今後は、デジタル社会におけるセキュリティの追求、キャッシュレスに代表される決済手段の多様化といったニーズへの対応、さらなる事業シナジーの追求を通じて成長戦略の実現に向けた取り組みを推進してまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、急速に変化する経営環境のもと、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を実現するため、2027年3月期を初年度とする第9次中期経営計画を策定しました。本計画は、第8次中期経営計画で進めてきた事業ポートフォリオ転換及び構造改革に伴う収益基盤の強化を踏まえ、次期成長フェーズである第10次中期経営計画の本格的事業成長に向けた準備段階となる3ヶ年の計画と位置付けています。 当社グループは、再定義した経営理念のもと、顧客満足と社会的価値の両立を図る価値創造経営を推進するとともに、事業活動を通じて得られた成果を成長投資や社会への還元につなげることで、「持続可能な企業価値の向上」を目指しています。その実現に向け、以下の対処すべき課題に重点的に取り組んでまいります。 ①製紙・塗工紙事業における構造改革を完遂し、安定的かつ強固な収益基盤を確立する ②フレキシブル面状ヒーターやグリーンチップCMFをはじめとする新製品について、課題解決型の技術開発により確実に立ち上げる ③独自の発想を生かした複合化技術の開発や、それらの新分野・新市場への展開を進めるとともに、知的財産を戦略的に確保する ④海外市場を含む新規市場の開拓及び事業部間連携による横断的な事業展開を強化する ⑤パートナー企業との協業を通じて、単独では実現できない付加価値創出を進める ⑥DX及びAIの活用により、業務の見える化と生産性向上を推進し、筋肉質な経営体制を構築する ⑦多様な人財一人ひとりの強みを生かす人財戦略を強化し、挑戦と協働を促す企業文化を醸成する ⑧事業拡大に伴うリスク低減を図り、社会から信頼される企業基盤を確立する これらの課題への対応にあたっては、事業成長に資する設備投資や研究開発投資を優先しつつ、資産圧縮による資本効率化を進めながら、財務健全性の確保と株主還元とのバランスを意識した資本配分を行い、将来の成長に向けた投資余力の確保に努めてまいります。 また、事業の多角化及び海外拠点の拡大を見据え、グループ全体のガバナンス、内部統制及びリスクマネジメント体制の強化を進め、将来の成長を支える経営基盤の整備に継続して取り組んでまいります。
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 関連するリスク 主要な取組 (1)市場の変動及び技術革新による影響 ・当社グループは、様々な業界に製品を提供しております。これらの製品は、お客様が属する業界・市場の変化や競合他社との価格競争による影響などにより、需要が急速に減少するリスクがあります。また、技術革新に伴う既存製品の陳腐化や需要減少あるいは市場の縮小などが、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ・市場動向の見極め、特に市場が縮小している事業に対する構造改革の推進 ・競合に対する差別化、技術、サービス向上 ・新製品開発促進 ・他社との共同開発事業推進 (2)主要原材料、燃料価格の変動及び供給停止による影響 ・当社グループは、プラスチックフィルムをはじめとする各種石油化学製品・原紙・パルプ等を原材料として使用し、また燃料として主にLNGを使用しています。国際紛争などにより購入価格が急激に変動した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ・さらにサプライチェーン全体の中で中間素材メーカーである当社の前後で供給・生産停止が生じた場合に、当社も大きな影響を受ける可能性があります。 ・エネルギー供給リソースの多元化 ・市場動向の見極め ・省エネルギー化 ・セカンドリソースの探索 (3)巨大地震や豪雨・水害等の大規模災害発生による影響 ・東南海地震のような巨大地震、線状降水帯や大型台風による風水害が発生した場合、その規模・継続時間や発生箇所によっては相当期間、生産、営業活動に影響を与える可能性があります。 ・BCP改訂と地震保険付与 ・生産設備のみならず事務所等への耐震補強工事・ 新設、災害時の早期復旧を目的とした投資の促進 ・地震に伴う津波や風水害に対する予防措置のブラッシュアップ ・非常時対応強化 (4)サイバー攻撃による影響 ・当社グループのIT環境がサイバー攻撃を受けた場合に、相当期間、生産、営業活動に影響を与える可能性があります。 ・対策体制の整備により、防御、検知力、発生時の対応力、発生後の復旧力の強化を推進 (5)海外の事業展開に伴う影響 ・当社グループは、ビジネスの拡大を目指し、北米、欧州並びにアジアに対しグローバルな事業展開を積極的に推進しております。これに伴いテロ、治安悪化、紛争、戦乱、法令・税制・関税・環境規制等の変更の事象が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ・当社グループ従業員の安全確保のためテロ ・治安悪化対応マニュアル制定、運用 ・海外拠点への安全情報提供 ・海外法令・税制 動向把握 (6)知的財産権をめぐる影響 ・当社グループは、有効な知的財産権を構築することで事業活動を優位に進めています。現時点では、業績に影響を及ぼす訴訟は発生していませんが、今後、他社との間で知的財産権をめぐる係争や特許侵害等の問題が生じた場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ・知的財産リスクマネジメント (7)資金調達 ・当社は安定的な資金調達を図るため、複数の金融機関との間でコミットメントライン契約など資金の安定供給に資する契約を締結しております。今後、金利の上昇などにより調達コストが上昇することは、当社の業績に影響を及ぼす恐れがあります。 ・財務体質の維持・強化 ・資金調達先及び機関の適切な分散 ・各種リスク要因の適時の分析と対応 ・最新の情報に基づく適時の計画の見直し (8)外国為替変動による影響 ・当社グループは、原材料の購入及び製品の販売等において、外貨ベースでの取引を行っております。足元、輸出取引に若干の偏りが見られることから為替レートの変動の影響を受けることになるため、当社グループの業績及び財政状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ・当社グループの在外子会社等の外貨建の財務諸表項目は、換算時の為替レートにより円換算後の価値が影響を受ける可能性があります。 ・拠点・地域毎の外貨ポジション管理と本社部門によるモニタリングの強化 ・為替予約 (9)取引先の信用リスクによる影響 ・取引先における予期せぬ突然の破綻等の事態が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ・取引先与信管理 ・情報収集 ・債権保全 (10)コンプライアンスに係るリスク ・当社は内部統制基本方針のもと当社グループ各社における行動指針を定めコンプライアンスの徹底を進めております。こうした取り組みにもかかわらず重大な法令違反を起こした場合、社会的信用の低下等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ・コンプライアンス推進体制を強化しコンプライアンス教育のブラッシュアップ ・予防対策に重点を置き発生を未然に防止する施策の展開 ・国際規制への対応力強化
(2)【役員の状況】 ① 役員一覧 男性7名 女性1名 (役員のうち女性の比率12.5%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株) 代表取締役 会長 CEO 井上 善雄 1964年11月8日生 1987年4月 株式会社日本興業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行 1998年3月 当社入社 1999年6月 当社取締役 2000年3月 当社常務取締役 2002年6月 当社代表取締役社長 2003年1月 当社CEO(現任) 2007年6月 日本山村硝子株式会社社外取締役 2012年6月 戸田工業株式会社社外取締役 2014年5月 昌栄印刷株式会社取締役相談役 2016年6月 日成ビルド工業株式会社社外取締役 2017年4月 学校法人城北学園理事長(現任) 2018年5月 昌栄印刷株式会社取締役会長(現任) 2018年10月 株式会社スペースバリューホールディングス社外取締役 2024年4月 TOMOEGAWA AURA INDIA PVT. LTD. Director 2026年4月 当社代表取締役会長(現任) (注)4 10 代表取締役 社長 COO兼CTO 井上 雄介 1973年10月22日生 1997年4月 三菱商事株式会社入社 2006年4月 当社入社 2009年4月 巴川香港有限公司Director 2009年4月 TOMOEGAWA(U.S.A.)INC.Director 2011年5月 昌栄印刷株式会社代表取締役社長 2011年5月 昌栄印刷香港有限公司董事 2011年5月 日本カード株式会社取締役 2011年5月 大福カード株式会社代表取締役社長 2014年5月 当社執行役員営業推進本部長 2014年5月 昌栄印刷株式会社代表取締役会長 2014年9月 株式会社TFC(2020年4月日本ゼオン株式会社に吸収合併)取締役 2016年4月 当社上席執行役員事業開発本部長 2017年4月 当社常務執行役員CTO(CTOにつき現任) 2017年6月 当社取締役 2018年5月 昌栄印刷株式会社取締役 2020年4月 当社iCasカンパニー長兼開発本部長 2021年5月 三和紙工株式会社取締役会長 2021年5月 日本理化製紙株式会社(現株式会社NichiRica)取締役会長(現任) 2022年4月 当社専務執行役員 2023年5月 三和紙工株式会社取締役 2024年4月 当社iCasカンパニー長 2024年5月 三和紙工株式会社取締役会長(現任) 2025年4月 当社技術本部管掌 2026年4月 当社代表取締役社長COO(現任) (注)4 109 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株) 取締役 専務執行役員CFO 経営管理本部長 山口 正明 1963年3月15日生 1986年4月 新日本製鐵株式会社(現日本製鉄株式会社)入社 2003年1月 アサヒプリテック株式会社(現ジャパンウェイスト株式会社)入社 2006年7月 当社入社 2009年4月 当社執行役員経営戦略本部長 2014年4月 当社常務執行役員CFO 2014年5月 当社TTOF・TFC管掌 2014年6月 当社取締役(現任) 2014年6月 当社コンプライアンス委員会委員長 2014年8月 日彩控股有限公司董事 2017年5月 昌栄印刷株式会社取締役 2018年1月 昌栄印刷株式会社代表取締役社長 2020年10月 当社常務執行役員CFO経営戦略本部長 2021年4月 当社専務執行役員CFO経営戦略本部長(専務執行役員CFOにつき現任) 2021年4月 昌栄印刷株式会社取締役 2025年4月 当社TTOF管掌(現任) 2026年4月 当社経営管理本部長兼経営企画本部管掌(現任) 2026年4月 TOMOEGAWA AURA INDIA PVT.LTD. Director(現任) (注)4 4 取締役 林 隆一 1958年12月14日生 1987年2月 デュポンジャパンリミテッド(現デュポンジャパン株式会社)入社 1988年3月 E.I. du Pont de Nemours and Company The Experimental Station Polymer Products Department 出向 1994年4月 デュポンジャパンリミテッド(現デュポンジャパン株式会社)合成樹脂事業部研究開発部宇都宮技術室室長 1998年1月 同社エンジニアリングポリマー事業部研究開発部部長 2001年7月 同社エンジニアリングポリマー事業部営業部電気電子関連部部長 2006年4月 同社エンジニアリングポリマー事業部アジア太平洋地域リージョナルディベロップメントマネージャー 2007年11月 デュポン株式会社(現デュポンジャパン株式会社)社長室室長兼経営企画部部長 2009年11月 同社執行役員技術・研究開発/経営企画担当 2014年9月 同社常務執行役員技術開発本部本部長、安全衛生環境部、プロダクトスチュワードシップ&レギュラトリー、インダストリアルバイオサイエンス事業部管掌 2016年6月 当社顧問 2016年9月 学校法人芝浦工業大学教授 2017年6月 当社社外取締役 2019年6月 当社取締役画像材料事業部管掌兼事業部開発管掌 2020年4月 当社取締役常務執行役員パウダーテクノロジーカンパニー長 2021年4月 国立大学法人広島大学特任教授(現任) 2023年4月 当社取締役専務執行役員パウダーテクノロジーカンパニー長 2024年4月 当社取締役社長補佐(現任) 2025年4月 当社業務本部管掌(現任) 2026年4月 当社技術本部管掌(現任) (注)4 5 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株) 取締役 遠藤 仁 1960年4月17日生 1984年4月 凸版印刷株式会社(現TOPPANホールディングス株式会社)入社 2005年4月 同社エレクトロニクス事業本部事業戦略本部事業戦略部部長 2010年4月 同社本社製造・技術・研究本部技術経営センター技術戦略部部長兼事業推進センターセンター長 2011年4月 同社本社事業開発・研究本部事業開発センターセンター長 2016年4月 株式会社オルタステクノロジー代表取締役社長 2019年4月 凸版印刷株式会社(現TOPPANホールディングス株式会社)執行役員エレクトロニクス事業本部オルタス事業部長 2019年7月 同社執行役員エレクトロニクス事業本部オルタス事業部長兼技術戦略室長 2019年10月 同社執行役員技術戦略室長 2020年4月 同社執行役員技術戦略室長兼事業開発本部長 2020年6月 当社社外取締役(現任) 2021年4月 凸版印刷株式会社(現TOPPANホールディングス株式会社)常務執行役員技術戦略室長兼事業開発本部長 2022年4月 同社常務執行役員技術戦略室長兼事業開発本部長兼知的財産本部担当 2023年10月 TOPPANホールディングス株式会社常務執行役員技術戦略室長兼事業開発本部長兼知的財産本部担当 2023年10月 TOPPAN株式会社常務執行役員技術戦略室長兼事業開発本部長兼知的財産本部担当 2026年4月 TOPPANホールディングス株式会社常務執行役員事業開発本部担当(現任) 2026年4月 TOPPAN株式会社常務執行役員事業開発本部担当(現任) (注)4 - 取締役 (監査等委員) 大室 のり子 1964年7月14日生 1987年4月 都築電気工業株式会社(現都築電気株式会社)入社 1993年10月 監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所 1998年4月 公認会計士登録 2015年7月 当社出向経営戦略本部経理グループ 2018年4月 当社入社経営戦略本部経理グループシニアスタッフ 2019年7月 巴川影像科技(恵州)有限公司監事 2019年7月 日彩影像科技(九江)有限公司監事 2019年7月 巴川(広州)国際貿易有限公司監事 2019年7月 日彩控股有限公司董事 2022年4月 当社経営戦略本部長付シニアスタッフ 2024年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) (注)5 - 取締役 (監査等委員) 鮫島 正洋 1963年1月8日生 1985年4月 藤倉電線株式会社(現株式会社フジクラ)入社 1992年3月 日本アイ・ビー・エム株式会社入社 1992年3月 弁理士登録 1999年4月 弁護士登録 2000年3月 松尾綜合法律事務所(現弁護士法人松尾綜合法律事務所)入所 2004年7月 内田・鮫島法律事務所(現弁護士法人内田・鮫島法律事務所)代表パートナー(現任) 2005年6月 当社社外監査役 2016年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) (注)5 4 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株) 取締役 (監査等委員) 鈴木 健一郎 1975年7月13日生 2000年4月 日本郵船株式会社入社 2000年7月 鈴与商事株式会社取締役(現任) 2000年11月 鈴与株式会社取締役 2013年4月 鈴与株式会社専務取締役 2013年4月 エスエスケイフーズ株式会社代表取締役社長 2015年4月 エスエスケイフーズ株式会社代表取締役会長 (現任) 2015年6月 当社社外監査役 2015年11月 鈴与株式会社代表取締役社長(現任) 2015年11月 鈴与ホールディングス株式会社代表取締役社長 2016年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) 2018年1月 株式会社エスパルス代表取締役会長(現任) 2018年11月 株式会社鈴与総合研究所代表取締役社長 (現任) 2019年12月 清水食品株式会社代表取締役会長(現任) 2020年11月 鈴与ホールディングス株式会社代表取締役会長(現任) 2021年2月 鈴与グループファイナンス株式会社代表取締役会長(現任) 2022年3月 鈴与マネジメントサービス株式会社代表取締役会長(現任) 2022年6月 鈴与興産株式会社代表取締役(現任) 2022年6月 鈴与システムテクノロジー株式会社代表取締役会長(現任) 2023年10月 リファーシステムジャパン株式会社代表取締役(現任) 2023年10月 東西運輸株式会社代表取締役(現任) 2023年11月 鈴与カーゴネット株式会社代表取締役会長(現任) 2024年6月 清水埠頭株式会社代表取締役社長(現任) 2024年9月 駿河湾曳船株式会社代表取締役(現任) (注)5 - 計 134 (注)1 代表取締役社長 井上 雄介は、代表取締役会長 井上 善雄の実弟です。 2 遠藤 仁、鮫島 正洋及び鈴木 健一郎は、社外取締役です。 3 当社の監査等委員会の体制は次のとおりです。 委員長 大室 のり子 委員 鮫島 正洋 委員 鈴木 健一郎 4 2025年3月期にかかる定時株主総会の終結の時から2026年3月期にかかる定時株主総会の終結の時まで 5 2024年3月期にかかる定時株主総会の終結の時から2026年3月期にかかる定時株主総会の終結の時まで 6 当社は、執行役員制度を導入しております。執行役員は7名(取締役との兼務者を含む)で、構成は下表のとおりです。 氏名 職位 役職 山口 正明 (兼取締役)専務執行役員 CFO 経営管理本部長 川島 浩志 上席執行役員 新巴川加工株式会社代表取締役兼業務本部製造担当 中本 亘 執行役員 経営企画本部長 増倉 大介 執行役員 人事統括室長 土師 圭一朗 執行役員 電子材料事業部長兼電子材料ユニット長 小林 恒洋 執行役員 パウダーテクノロジー事業部長 村上 正房 執行役員 技術本部長 ② 社外役員の状況 当社の社外取締役は3名です。2名は監査等委員である取締役です。 取締役(監査等委員)鮫島正洋氏は、当社との関係で一般株主と利益相反の生じるような利害関係はなく、弁理士、弁護士であるとともに、企業の知財部門での豊富な経験を活かし、社外取締役の立場で外部的視点に立って経営に関与していただいております。今後とも、引き続き理論及び実務経験の両方から知財戦略及び取締役会の意思決定の適正性について、貴重な助言をいただけるものと考えております。なお、同氏は弁護士法人の代表者として会社に準じる組織の運営に関与しており、上記の理由も踏まえて、社外取締役としてその職務を適切に遂行できるものと判断しております。また、指名・報酬諮問委員会の委員として、同委員会での審議を通じて当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与し、同委員会が取締役会に答申するにあたり重要な役割を果たしております。同氏は、当社取引先である弁護士法人内田・鮫島法律事務所の代表パートナーですが、当社と同所との取引額は合計しても当社連結売上高の1%未満に相当し(第167期実績)、当社の定める独立性の判断に関する基準に照らし、一般株主と利益相反が生ずるおそれがないものと判断しております。また、同氏は2026年6月18日時点において、当社の株式4,000株を保有しておりますが、重要性はないものと判断しております。 取締役(監査等委員)鈴木健一郎氏は、当社との関係で一般株主と利益相反の生じるような利害関係はなく、大手物流企業グループの多数の業務執行取締役や社外取締役を歴任して得られた経営経験を活かし、社外取締役の立場で多角的視点での助言・提言をいただいております。今後とも、引き続き有用な助言、提言を期待できるとともに、経営体制の更なる強化とより透明性の高い経営実現への寄与を期待できるものと考えております。また、指名・報酬諮問委員会の委員として、同委員会での審議を通じて当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与し、同委員会が取締役会に答申するにあたり重要な役割を果たしております。同氏は、当社取引先である鈴与株式会社、鈴与商事株式会社、中日本バンリース株式会社、株式会社エスパルス、清水埠頭株式会社の業務執行者ですが、当社とこれらの会社との取引額は合計しても当社連結売上高の1%未満に相当し(第167期実績)、当社の定める独立性の判断に関する基準に照らし、一般株主と利益相反が生ずるおそれがないものと判断しております。 取締役遠藤仁氏は、当社との関係で一般株主と利益相反の生じるような利害関係はなく、エレクトロニクス事業も手掛ける大手印刷会社において事業戦略や事業開発等の重職を歴任し、これらの豊富な実務経験と高い識見を活かして、当社の経営体制の更なる強化と特に事業戦略や事業開発等について取締役の職務執行に対する監督及び有益な助言等をいただくことが期待できるものと考えております。同氏は、当社の主要株主であるTOPPANホールディングス株式会社及び同社の子会社であるTOPPAN株式会社の業務執行者です。当社はTOPPANホールディングス株式会社及びTOPPAN株式会社と製品の販売等の取引を行っておりますが、取引額は、当社連結売上高の1%未満に相当し(第167期実績)、当社の定める独立性の判断に関する基準に照らし、一般株主と利益相反が生ずるおそれがないものと判断しております。 ③ 社外取締役が企業統治において果たす機能及び役割並びに社外取締役の選任状況に関する当社の考え方 当社は、(1) コーポレート・ガバナンスの概要の冒頭に記載したように、企業活動を支えている全てのステークホルダーの利益を尊重し、持続的な成長を通じて企業価値を高め社会に貢献するエクセレント・カンパニーを目指しております。 この実現のためには、企業経営に関する豊富な経験に基づく実践的な視点、業界・企業・市場動向や国際情勢に関する高い見識・洞察力・先見性に基づく視点、財務・会計・法律・技術等の専門的・客観的な視点、ステークホルダーの視点等、多様な視点から、当社の直面する中長期の経営
2【沿革】 年月 沿革 1914年6月 初代社長井上源三郎が静岡市清水区入江の巴川河岸に現在の清水事業所を創設して巴川製紙所と称し、電気絶縁紙・電気通信用紙の研究試作を開始。 1917年8月 資本金20万円をもって株式会社巴川製紙所(現・株式会社巴川コーポレーション)を設立。 1933年3月 資本金17万5千円をもって日本理化製紙株式会社(現・株式会社NichiRica、連結子会社)を設立。 1933年11月 静岡市に用宗工場(現・静岡事業所)を新設し、前記製品のほか特殊紙の分野の開拓を行うとともに一般紙の製造に着手。 1945年8月 新宮木材パルプ株式会社を吸収合併し新宮工場と改称、クラフトパルプの自社生産を開始。 1948年4月 セメント、肥料及び砂糖用大型クラフト紙袋等の製造・販売を目的に三和紙工株式会社(現・連結子会社)を設立。 1949年11月 用宗工場(現・静岡事業所)内に製紙技術研究所(現・技術研究所)を設置。 1958年9月 新宮工場内に抄紙工場を設置し、パルプから紙への一貫体制を確立。 1959年6月 清水市(現在の静岡市)に日本理化製紙株式会社(現・株式会社NichiRica)が草薙工場を新設。 1961年10月 東京証券取引所及び大阪証券取引所の市場第一部に上場。 1974年12月 営業年度を年1回(11月1日より翌年10月31日まで)に変更。 1978年11月 アメリカ・イリノイ州・ウィーリングに現地法人TOMOEGAWA(U.S.A.)INC.(現・連結子会社)を設立し、トナーの生産を開始。 1984年5月 オランダのアムステルダムに現地法人TOMOEGAWA EUROPE B.V.(現・連結子会社)を設立し、トナー並びに加工紙製品の販売を開始。 1987年12月 紙及びプラスチックフィルムの加工及び運送業、パルプ原材料の保管、運搬等をそれぞれその主要事業目的とする新巴川加工株式会社(現・連結子会社)及び巴川物流サービス株式会社(現・連結子会社)を静岡市に設立。 1988年1月 営業年度を毎年4月1日から翌年3月31日までに変更。 1988年7月 用宗工場(現・静岡事業所)内のトナー製造部門を化成品工場として分離独立させた。 1989年8月 清水事業所内に電子部品材料、磁気メディア製品などの高機能製品の専用工場を設置。 1992年5月 用宗工場(現・静岡事業所)内に液晶ディスプレイ用粘着フィルムの専用工場を設置。 1995年6月 パルプ事業からの撤退に伴い、新宮工場を閉鎖。 2001年9月 静岡事業所内に分析センターを設置。 2001年10月 静岡事業所内にディスプレイ用光学フィルム生産工場及び電子部品用接着テープ生産工場を設置。 2004年9月 香港にTOMOEGAWA HONG KONG CO.,LTD.(現・連結子会社)を設立。 2005年4月 大阪証券取引所への上場を廃止。 2005年7月 中国・広東省恵州市にトナーの製造・販売を行う巴川影像科技(恵州)有限公司(現・連結子会社)を設立。 2010年2月 ディスプレイ用反射防止フィルム製造を行う株式会社トッパンTOMOEGAWAオプティカルプロダクツ(現・TOPPAN・TOMOEGAWAオプティカルフィルム株式会社、持分法適用関連会社)を設立。 2011年7月 中国・江西省九江市にトナーの製造・販売を行う日彩影像科技(九江)有限公司(現・連結子会社)を設立。 2012年3月 インドの電気絶縁紙メーカーであるAURA PAPER INDUSTRIES (INDIA) PVT.LTD.(現・TOMOEGAWA AURA INDIA PVT.LTD.、連結子会社)に出資。 2013年10月 台湾・高雄市に駐在員事務所を開設。 2014年6月 6月19日に創業100周年を迎えた。 2015年6月 熱・電気・電磁波コントロール関連製品の統一ブランド「iCas」を創設。 2016年2月 台湾の駐在員事務所を廃止し、新たに台湾巴川股份有限公司(現・非連結子会社)を設立。 2016年3月 TOMOEGAWA AURA INDIA PVT.LTD.の株式を追加取得し、子会社化。 2016年6月 監査等委員会設置会社へ移行。 2018年3月 2020年3月 2020年9月 中国・広東省広州市に巴川(広州)国際貿易有限公司(現・連結子会社)を設立。 昌栄印刷株式会社(現・連結子会社)の株式を追加取得し、子会社化。 TOMOEGAWA(U.S.A.)INC.におけるトナー生産を終了。 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行。 2023年10月 宮城県仙台市に東北営業所を設置。 2024年1月 商号を株式会社巴川コーポレーションに変更。 2024年8月 TOMOEGAWA EUROPE B.V.が新規開発事業及び半導体関連事業の活動拠点としてオランダのアイントホーフェンにiCas欧州駐在員事務所を設置。
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