レオパレス21株式会社レオパレス218848東証プライム不動産業2026年3月期, 連結, 日本基準
稼ぎ頭は賃貸事業で、売上は4,296億円とセグメント売上の97%を占め、営業利益も443億円を生んでいます。
売上100円のうち原価が80円、販管費が12円で、営業利益として8円、最終的な純利益として3円が残ります。
2026年3月期は売上高が+3.0%、営業利益が+23.0%と伸びた一方、純利益は特別損失などで-16.4%の149億円に減りました。
数字で見ると
2026年3月期、自社株買いは配当の22.2倍
2026年3月期、営業CFは純利益の2.6倍
2026年3月期、事業利益の100%を1事業が占める
開示書類をもとに自動で作成した要約です(数字は書類の値のまま、照合済み)
2026年3月期の数字(書類の提出日 2026-06-19)
レオパレス21が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。
年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。
2021年3月期 → 2026年3月期
売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。
同じ事業キーを接続し、キーの異なる事業は新設・再編として表示。帯の太さは売上構成比。
前期比(2025年3月期 → 2026年3月期)
従業員数(連結) +6.2% · 売上(連結) +3.0%
| 指標 | 22/3 | 23/3 | 24/3 | 25/3 | 26/3 |
|---|---|---|---|---|---|
| 従業員数(連結) | 4,356 | 3,991 | 3,853 | 3,909 | 4,150 |
| 平均年間給与(提出会社・単体) | 445万円 | 481万円 | 561万円 | 620万円 | 650万円 |
| 平均年齢(単体) | 40.0歳 | 40.0歳 | 41.0歳 | 41.0歳 | 41.0歳 |
| 平均勤続年数(単体) | 11.0年 | 13.0年 | 13.0年 | 13.0年 | 13.0年 |
1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。
この会社が出てくる業界地図。
2026-03-31 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。
直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。
点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。
同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。
| 会社 | 決算期 | 売上高 | 本業利益率 | 純利益率 | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社レオパレス21 | 2026 | 4,448億円 | 8.1% | 3.4% | 23.0% |
| 東京建物株式会社 | 2025 | 4,746億円 | 20.2% | 12.4% | 26.0% |
| 京阪ホールディングス株式会社 | 2026 | 3,325億円 | 14.8% | 10.1% | 37.5% |
| ヒューリック株式会社 | 2025 | 7,274億円 | 25.7% | 15.7% | 26.0% |
| 株式会社GA technologies | 2025 | 2,489億円 | 2.9% | 1.6% | 37.4% |
時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。
レオパレス21は東京都中野区に本社を置く、1973年設立の不動産開発・賃貸の会社です。連結の従業員は4,150人。東証プライムに上場しています。
出典: 有価証券報告書(S100YEPX、2026年6月19日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。
会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。
提出日 2026-06-19 · 書類 S100YEPX
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社11社、持分法適用関連会社3社及びその他の関係会社1社により構成されており、賃貸事業を主たる事業としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 賃貸事業……………当社は自社所有物件の賃貸及び管理、建築請負したアパート等の一括借上による賃借物件の賃貸及び管理、アパート等の営繕工事、賃貸関連諸サービス及びブロードバンドサービス、アパート等建築工事の請負等を主に行っております。 子会社の㈱レオパレス・リーシングは社宅代行・不動産仲介事業、プラザ賃貸管理保証㈱は賃料債務保証事業、㈱レオパレス・パワーは屋根借りによる太陽光発電事業、あすか少額短期保険㈱は賃貸住宅入居者への家財保険等の販売を行っております。 海外子会社のレオパレス21ビジネスコンサルティング(上海)有限公司及びLeopalace21 Singapore Pte. Ltd.はコンサルティング事業等を行っております。 シルバー事業………当社及び子会社である㈱アズ・ライフケアは、関東・中部エリアを中心に介護施設「あずみ苑」の運営を行っております。 なお、当社のシルバー事業については、2026年4月1日を効力発生日として、当社を分割会社、子会社である㈱アズ・レジデンスを承継会社とする会社分割(吸収分割)により、同社に継承しております。 その他事業…………当社はファイナンス事業を行っております。 海外子会社のLeopalace Guam Corporationは、グアム島においてゴルフ場やホテルなどを運営するレオパレスリゾートグアムを展開しております。 子会社の㈱レオパレス・スマイルは、グループ各社の事務代行事業を行っております。 なお、その他の関係会社である千鳥合同会社は、当社の議決権の15.4%を所有しておりますが、当社グループが行う事業との直接的な関係はありません。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注)1.当連結会計年度において、株式会社アズ・レジデンスを新たに設立したため、連結の範囲に含めております。 2.前連結会計年度において持分法適用非連結子会社でありましたTRUMAN HOLDING LIMITEDについては、会社清算に伴い、当期末において持分法適用の範囲から除外しております。
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、原則として当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社は、2026年3月期から2028年3月期までの3カ年を対象とする中期経営計画「New Growth 2028」を策定いたしました。 レオパレス21の価値創造で、賃貸住宅を中心とする住まいの領域において、イノベーティブで持続可能なサービスの提供を続け、これからも社会に必要とされる企業であり続けることを重点テーマとし、将来の事業環境を見据えて当社のあるべき姿を明確にし、賃貸事業及び開発事業を主軸とする事業基盤の強化を図るとともに、経済価値と社会価値の両立を目指した4つの戦略を推進することで、長期的な企業価値向上を目指してまいります。 (2) 経営環境及び対処すべき課題 (経営環境) 日本国内における世帯総数は、2030年をピークに減少に転じる一方、当社の主要ターゲットである単身世帯は、 2035年にかけて増加する見通しであり、単身者向け賃貸住宅の需要は今後も高い水準で推移すると見込まれることから、賃貸事業の持続的な成長を支える外部環境が継続すると想定しております。 賃貸事業を主な事業とする他社は、ファミリー層をターゲットにした長期間の居住を前提としたビジネスモデルであるのに対し、単身者向けに家具・家電を備えたワンルームを大都市圏に集中して提供している当社は、賃貸住宅市場において競合他社とは異なる独自のポジションを確立していると認識しております。 また、当社の入居率は、企業の人材採用に伴う寮・社宅としての需要から、有効求人倍率と連動して推移する傾向があります。現在、採用市場は活況であり、今後も法人顧客による寮・社宅需要の拡大が見込まれます。 加えて、日本人の生産年齢人口の減少が続くなか、労働力不足や留学生の増加を背景に、外国人の入国・在留が拡大しており、外国籍入居者が約14%を占める当社においては、今後も追い風となる外部環境が継続する見通しです。 (対処すべき課題) ■基盤戦略 エリア戦略の実行(入居率及び稼働家賃単価の向上) 2026年3月期からの3カ年は、エリア支社制に向けた事業基盤の強化に引き続き取り組む重要な期間であり、エリア戦略の実行により地域ごとの収益性を最大化するとともに、以下の取組みを通じて、入居率及び稼働家賃単価の向上を図り、総合賃貸管理業としての地位を確立してまいります。 <法人利用の拡大> ・トップ営業は継続する一方、法人部から地域へ顧客・人員の移管を行い、エリア制による営業力強化を目指す。 ・商工会議所や自治体との連携を通じて、地場企業、特に外国籍人材の受け入れに積極的な企業との関係を強化し、利用率向上を図る。 <個人契約の改善> ・個人契約の増加を目指し、自治体との連携、留学生を含めた学生市場の開拓を推進する。 ・需要に応じた柔軟な価格設定を行うダイナミックプライシングを導入し、入居率と収益性の両面の向上を目指す。 <外国籍入居者の獲得> ・今後も外国籍人材や留学生の需要拡大が見込まれる中、当社の強みとノウハウを活かし、自治体や企業との連携を通じて、外国籍入居者の獲得を図る。 <賃貸管理業の基盤再構築> ・協力会社との連携強化やサービス品質の向上により、物件価値の維持と顧客満足度の向上を図る。 ・オーナー様との定期的なコミュニケーションに加え、資産運用やリスク管理の支援を通じ、満足度向上と長期的な関係強化を図る。 DX・人的資本経営の推進による持続可能な組織体制の整備 当社は、デジタル技術の活用によりお客様への価値創造を拡大し、従業員が主役になる組織の実現を目指しています。データに基づいて迅速な意思決定を行うデータドリブン経営の基盤構築を目指し、デジタル人材の育成にも力を入れていきます。 また、人材戦略として、社長自らが先頭に立ち人的資本経営・ウェルビーイング経営を推進しており、その詳細については、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組(2)戦略」に記載しております。 ■成長戦略 開発事業の本格再開(管理物件ポートフォリオの最適化) 2026年3月期より開発事業を本格的に再開し、2027年3月期は、大阪、広島、福岡への営業拠点の拡充を行い、引き続き収益性の高い管理物件の確保と新たな事業基盤の構築に取り組んでまいります。 管理物件のポートフォリオ最適化(平均築年数の引き下げ、収益性のある管理物件の確保)を図るため、老朽化が進む既存物件の建替えに加え、不動産開発(ファンド、ランドセット販売等)や法人市場の開拓(法人保有遊休地の開発支援等)を通じて、新規物件の供給に積極的かつ多様性をもって取り組んでまいります。 ZEH物件の供給による脱炭素社会への貢献 環境配慮に向けた現在の取り組み(CO2排出量削減・省エネ配慮・廃材削減)に加えて、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)物件の供給を引き続き推進してまいります。 ZEH-M水準の省エネ性能仕様は2026年3月期内に検討を完了し、2029年3月期には建築請負契約におけるZEH-M比率50%(ZEH-M Oriented相当を含む)を目標としております。 なお、施工不備物件の改修については、2024年12月までに、入居者様及び建物所有者様のご協力が得られた明らかな不備のすべてについて、調査及び改修などの対応が完了しております。当社は引き続き入居者様及び建物所有者様の要望に対応できる体制を維持し、特定行政庁との協議の上、入居者様及び建物所有者様の個別の事情に配慮した丁寧な対応を行い、各物件の状況に応じた対応計画に基づき、改修等を進めてまいります。 (3) 目標とする経営指標 2026年5月15日に、最新の事業環境・業績動向を踏まえて数値目標を修正いたしました。 賃貸事業において、2026年3月期の期末入居率を踏まえて入居率計画を調整したことに加え、法人需要を背景とした堅調な需要環境を反映し成約家賃単価の見通しを引き上げました。また、開発事業において、2026年3月期の受注実績が好調であったことを踏まえ、管理戸数計画を上方修正いたしました。 インフレの影響を考慮し、各種コストの増加を織り込んだ結果、売上高から親会社株主に帰属する当期純利益に至るまで、いずれも上方修正となりました。 (単位:百万円) 2026年3月期 2027年3月期 2028年3月期 11月修正計画 実績 計画 計画 売上高 444,100 444,820 465,000 477,800 営業利益 34,800 35,966 38,500 43,100 経常利益 33,000 34,842 38,100 42,700 親会社株主に帰属する当期純利益 13,000 14,933 22,200 25,000 (4) 資本コストや株価を意識した経営 当社は、中長期的な企業価値の向上に向けて、資本コストや株価を意識した経営に取り組んでおります。持続的な成長と企業価値の向上を実現するため、経営資源の最適な配分と資本効率の改善を重視しつつ、事業構造の変革を推進しています。企業価値の向上に向けては、ROIC、WACC、PBRなどを重要な経営指標と位置づけ、経営判断に活用しています。 当社のWACCは約5.0%と認識しており、これを上回る資本収益性の確保を前提として、効率的かつ戦略的な成長投資を通じた企業価値の最大化を図っています。さらに、PBRの向上に向けては、ROE及びPER等の指標改善が重要であると認識しており、その主要なドライバーとして、「EBITDAの増加」「自己資本の最適化」「期待成長率の向上」「株主資本コストの低減」に取り組んでいます。 また、統合報告書や決算説明資料の充実、ESG情報の積極的な開示、説明会・IRイベントの開催等、IR活動の強化を通じて株主との建設的な対話を促進し、株主価値の最大化を図っています。
3 【事業等のリスク】 当社グループでは、物理的、経済的、または信用上の損失、不利益を生じさせる可能性のある潜在的なものをリスクとして特定し、潜在リスクについて組織的に対策を行って管理することにより、リスクの低減及び未然防止を図る対応を行っております。 (1)グループのリスク管理体制 ①リスク分類と報告体制 当社グループでは、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (3) リスク管理」に記載の通り、全体のリスクを大きく6つに分類しています。各々の分類をさらに細分化し、合計16種類のリスクを想定しております。これらのリスクが顕在化しないよう、業務執行の各部門でリスク管理責任者及びリスク管理担当者を選任し、各々の役割と責任を明確にしてリスク管理を行っております。 なお、各関係会社の社長は、リスク管理責任者としての役割を担っており、関係会社のリスク情報を当社へ報告する体制となっております。 ②リスク管理体制 当社グループでは、全社的なリスクを網羅的に把握・管理するため、取締役会の諮問機関としてリスク管理委員会を設置しております。リスク管理委員会は、代表取締役社長を委員長とし、弁護士等の専門的知識を有する社外委員も含めた構成員でリスク検討を行っており、四半期に1回開催しております。なお、リスク管理委員会におけるリスク管理状況については、半期に1回、取締役会に報告しております。 昨今の外部環境の変化に伴うリスクの増大傾向を踏まえ、潜在リスクに対する「起きる前の予防策」や「顕在化した時の対応を準備する取組み」を強化したリスク管理体制へ整備・拡充を図るため、下図の通りリスク管理委員会の分科会として6つの会議体を設置しております。各会議体で押さえるべきリスクを定め、専門性の観点からリスクアセスメント及び顕在化したインシデントについて協議を行っております。 また、全国7エリアによる現場ごとの部署横断的な会議体として現場会を設置し、リスクの高い事象(事件・事故)やクレーム情報をいち早く全国へ水平展開するように分科会へ情報共有しております。また、これらの情報をもとに各分科会にて協議した対応策は、各エリアの現場会に対して共有しております。 ③リスク管理プロセス 当社グループでは、各部門にて洗い出して特定されたリスクを下図のプロセスで管理しております。外的要因リスクについては、リスク管理委員会の場で経営層を中心に検討しております。戦略ガバナンス、財務、レピュテーションに関するリスクについては『経営戦略・財務』、コンプライアンスリスクについては『リーガル管理』、オペレーショナルリスクについては『品質管理』、『クレーム管理』、『情報・システム管理』、『介護事業』の各分科会で部署横断的に協議した上で、リスクを分析、評価しております。 分科会で協議したリスクに対する対応策及びインシデントの再発防止策等についてはリスク管理委員会へ報告し、グループ全体のリスク評価を実施した上でリスク対応を行う優先順位を決定しております。リスク管理委員会での評価結果をもとに各分科会にて対応策を協議し、所管部署にて実行しております。 ④リスクマップ 当社グループでは、リスク対応の優先順位付けを行う際に、「影響度」及び「発生可能性」の大小によってリスクの大きさの程度を認識し、下図のリスクマップにて可視化しております。「影響度」については「メディア注目度」、「直接的なインパクト」、「原因から発生に至るまでの期間」の3つの指標を総合して3段階で評価しております。「発生可能性」については今後起こりうる頻度を3段階で評価しております。「影響度×発生可能性」でリスクの大きさを5段階(「極大」、「大」、「中」、「小」、「極小」)評価しております。 リスクマップにおいて「極大」、「大」、「中」に分類されたリスクは、各分科会で対応策を協議し、所管部署で実行することで業績等への影響を最小限に抑えております。また、「小」、「極小」に分類されたリスクについては、定期的にモニタリングを行い、リスクの大きさの変動について注視しております。 高 影響度 低 3 中 極大 極大 2 小 中 大 1 極小 極小 小 1 2 3 低 発生可能性 高 (2)主要なリスク 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、「3 事業等のリスク (1)グループのリスク管理体制 ③ リスク管理プロセス」に記載のプロセスに即してリスク管理委員会にてグループ全体のリスク評価を実施した結果、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に特に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下の通りです。ただし、以下のリスクは当社の全てのリスクを網羅したわけではなく、対応策もこれらのリスクを完全に排除するものではありません。 なお、下記の事項及び文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 原価高騰及び事業環境の変化が収益性に影響を及ぼすリスク [リスクシナリオ] 当社グループの事業は、多数の協力会社との協業や、原材料や資材の調達等によるサプライチェーンにより成り立っておりますが、国内外の経済情勢や物価動向の変化、テロや政情不安等による大規模なデモ・紛争・内乱、感染症の流行等の不測の事態が発生、または長期にわたって継続した場合、原材料や資材の高騰、または調達遅延や供給制約、物流の停滞等を含むサプライチェーンの混乱が生じる可能性があります。 これに伴い、管理物件の備品調達コストや建設コストをはじめとする原材料価格や人件費等の変動、工期の遅延、代替調達に伴うコスト上昇等が生じ、当社グループにおける原価構造及び収益性、取引条件や価格設定を含む事業運営に影響が生じる可能性があります。 また、協力会社との取引に関しては、社会的要請や関連法規の動向を踏まえた対応が求められており、これらの動向への対応状況によっては、取引条件の見直しや調達先の変更を行う可能性があり、サプライチェーンの安定性に影響を及ぼす可能性があります。 これらの要因が単一的または複合的に生じた場合、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。 [対応策] 賃貸事業部門では、原価構造の変動を考慮しつつ、エリア特性や需給動向に応じた適切な家賃設定に加え、中長期的なコスト構造や物件価値を考慮した価格水準の改定を行い、稼働率向上に向けた施策とあわせて収益性の確保に努めております。 開発事業部門では、設計、施工の標準化や工法の見直しによる原価低減の推進、主要資材の価格動向の継続的な把握及び複数調達先の確保、工事実行予算及び工期管理の高度化により、コストの抑制に努めています。これらの取組みによって、特定の協力会社や供給先への依存を低減し、サプライチェーンの混乱が生じた場合における事業への影響の最小化を図っております。また、受注段階においては、外部環境を踏まえた収益性の検証を行い、価格動向や市場環境を適切に反映した価格条件や新築供給エリアの設定及び契約内容の慎重な検討を行うことで、原価変動による収益への影響の低減を図っております。 加えて、協力会社との取引においては、社会的要請や関連法規の動向を踏まえつつ、安定的な取引構築に努めております。 今後も経営環境の変化に注視しつつ、原価管理体制の強化及び収益性を重視した事業運営を継続することで、業績への影響を可能な限り低減するよう努めて参ります。 ② 自然災害・気候変動に関するリスク [リスクシナリオ] 当社グループは、国内及び海外に事務所、アパート物件等の施設を展開しておりますが、地震や台風、水害等の大規模な自然災害により、従業員や顧客、施設、物件等への直接的な被害のほか、通信ネットワークの遮断等による間接的な被害を受ける可能性があります。 これらの災害が発生した場合、事業活動の中断等による損失、各事業で管理、運営している物件に対する点検や応急処置の実施、その他社会的な支援活動を行うための費用等が発生する可能性があります。特に、首都直下地震が発生した場合には、本社及び本社従業員の被災が想定され、事業活動や社内システムに大きな影響を受ける可能性があります。 これらにより、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。 [対応策] 当社グループでは、重要な事業を中断させない、中断しても短い期間で復旧させるために、「社内被害」と「事業被害」を速やかに把握し、復旧活動・被害拡大抑止に向けた適切な事業継続計画(BCP)を策定しております。その一環として、被災時における指揮命令系統の明確化及び権限委譲の整理を行い、より機動的な初動対応が可能となる体制の整備を進めております。 また、復旧工事における体制・対応基準・プロセス等を定め、安全確保と早期入居再開に向けた指針を整備しております。 さらに、当事業年度においては、災害発生時の迅速な意思決定及び対応体制の強化を図るため、役員を対象とした実動訓練を実施しました。加えて、54期以降は訓練の対象を従業員まで広げる計画としており、当社グループ全体で迅速な対応が可能となる体制の整備を併せて進めております。 引き続き、リスク管理委員会の下部組織である分科会の一つの「経営戦略・財務」に関する分科会において、自然災害・気候変動への対策に焦点を当てた協議と対応を行ってまいります。 ③ ITシステム及び情報セキュリティに係るリスク [リスクシナリオ] モバイルPC業務や外部パートナーとの連携により、重要な情報データにアクセス可能な端末が増えることで、サイバー攻撃の標的となる可能性が高まっています。 ランサムウェア被害等における意図的な行為により、システム停止やお客さま情報の漏洩、建物管理全般業務遂行の停滞、お客さまやお取引先さまへの損害賠償責任や当社への信頼低下がおこる可能性があります。 また、取引先である企業を踏み台にしたサプライチェーン攻撃や委託先におけるセキュリティリスクが顕在化した場合、外部に個人情報が流出する可能性があります。 さらに、AIの急速な技術進歩と普及に伴い、様々な分野でのAIの活用が進み、当社でもAIの利活用を段階的に拡大している中、プライバシー侵害・個人データの外部流出、ハルシネーションによる誤情報の使用、著作物を意図せず商用利用してしまった等の知的財産権の侵害により損害が発生する可能性があります。 これらにより、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。 [対応策] ISO や NIST(National Institute of Standards and Technology「米国国立標準技術研究所」) のセキュリティフレームワークを参考に、当社ではさまざまな情報セキュリティ対策を実施しています。 まず、情報セキュリティに関する専門部署を中心とする連携体制と統制を強化し、外部からの攻撃への対応や非常時を想定した定期的な訓練、さらには脆弱性診断を継続的に実施しています。 また、新規取引の事前審査に加えて、既存取引についても定期的なセキュリティチェックを実施し、情報セキュリティマネジメント体制を継続的に確認しています。 さらに、AIにより高度化・多様化するサイバー攻撃に備え、中長期的視点でフィルタリングやPC端末、クラウド環境のセキュリティ対策も強化しています。 外部セキュリティ企業との密な連携により、SOC(セキュリティオペレーションセンター)でのモニタリングを実施し、サイバーセキュリティに関する国家資格である「情報処理安全確保支援士」を専門人材として社内に配置しています。 機密情報の漏洩防止については、予防・検知・発生後の3段階における対応強化を進めるとともに、外部環境の脅威動向だけでなく、脆弱性診断などを通じて現状の対策実施状況を的確に評価し、リスクレベルを定量的に把握しています。 環境変化に対応するため、情報セキュリティ及びデータ保護に関する関連規程の改訂を継続的に行い、全社員に対してはコンプライアンス研修や情報セキュリティ啓発を継続的に実施し、eラーニングや標的型攻撃メール訓練を含めた社員教育を行っています。 社員によるAIの使用についてはガイドラインを作成し、リテラシー向上に努めています。サードパーティAIを使用する場合には、「学習不使用」「保存不可」「オプトアウト可否」について導入時に審査を行い、その可否判断を実施しています。 引き続き、リスク管理委員会の下部組織であり、分科会の一つである「情報・システム管理」に関する分科会において、ITシステム及び情報セキュリティ対策に焦点を当てた協議と対応を行ってまいります。
(2) 【役員の状況】 ① 役員一覧 男性13名 女性1名 (役員のうち女性の比率7.1%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数 (千株) 代表取締役社長 社長執行役員 開発事業本部長 宮尾 文也 1960年4月14日生 1983年4月 中道リース㈱入社 1990年6月 当社入社 2000年9月 経理部次長 2008年7月 リゾート事業本部部長 2010年7月 経営企画部長 2012年7月 理事 2013年4月 執行役員 2016年6月 取締役執行役員 2017年5月 経営企画部・広報部担当 2018年4月 取締役常務執行役員 経営企画・IR担当 2019年5月 代表取締役社長(現任) 社長執行役員(現任) 2019年6月 事業統括本部長 2022年5月 施工不備対策本部長 2025年4月 開発事業本部長(現任) (注)3 12 取締役 常務執行役員 賃貸事業本部長 早島 真由美 1973年4月26日生 1996年4月 当社入社 2009年4月 賃貸事業部 賃貸第3営業部 東日本法人営業部営業副部長 2010年7月 賃貸事業部 東日本第2法人営業部長 2014年4月 コーポレート業務推進統括部長 2015年4月 理事 2018年4月 執行役員 2019年6月 取締役執行役員 コンプライアンス統括本部長CLO (最高法務責任者) 2020年6月 コンプライアンス推進本部長CLO (最高法務責任者) 2020年7月 管理本部長 2021年5月 経営管理本部 副本部長 2022年5月 取締役常務執行役員(現任) 賃貸事業本部長 2024年11月 事業推進本部長 2026年4月 賃貸事業本部長(現任) (注)3 5 取締役 常務執行役員 特命担当 持田 直道 1962年9月4日生 1985年4月 三井銀行(現三井住友銀行)入行 2007年6月 当社入社 取締役 経営企画本部長 2009年4月 取締役執行役員 賃貸事業部 第3営業部長 ブロードバンド推進部長 2010年4月 関連事業本部長 2010年6月 執行役員 2011年5月 法人営業統括部長 2013年4月 賃貸事業部 副事業部長 2014年4月 常務執行役員 2015年7月 建築請負事業部 副事業部長 2020年6月 ㈱レオパレス・リーシング 代表取締役社長 2021年5月 理事 法人企画部長 2022年5月 執行役員 賃貸事業本部 副本部長 法人営業部門長 2022年6月 取締役執行役員 2024年11月 取締役常務執行役員(現任) 賃貸営業本部長 2026年4月 特命担当(現任) (注)3 42 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数 (千株) 取締役 執行役員 経営管理本部長 開発事業本部 副本部長 竹倉 慎二 1972年5月9日生 1996年4月 当社入社 2014年4月 西日本第1請負営業部長 2018年5月 東日本第3請負営業部長 2020年6月 東日本第2ウェルスマネジメント部長 施工不備問題緊急対策プロジェクト担当 2020年10月 経営企画部長 2021年4月 執行役員 2022年5月 経営管理本部長(現任) コンプライアンス推進本部長CLO (最高法務責任者) 2022年6月 取締役執行役員(現任) 2025年4月 開発事業本部 副本部長(現任) (注)3 24 取締役 山下 明男 1961年10月23日生 1984年4月 日本開発銀行(現㈱日本政策投資銀行)入行 2006年1月 モルガン・スタンレー証券(現モルガン・スタンレーMUFG証券㈱) 入社 2008年6月 フォートレス・インベストメント・グループ・ジャパン合同会社 入社 マネージングディレクター(現任) 2013年3月 同社 在日代表 2021年6月 当社取締役(現任) 2022年1月 PJC Investments㈱(現㈱アコーディア・ゴルフホールディングス) 取締役 ㈱アコーディア・ゴルフ 取締役 2023年9月 ㈱そごう・西武 取締役(現任) 2025年2月 フォートレス・インベストメント・グループ・ジャパン合同会社 日本代表 フェニックスリゾート㈱ 会長(現任) 2025年4月 常盤興産㈱ 取締役(現任) 2025年12月 フォートレス・インベストメント・グループ・ジャパン合同会社 アジア共同責任者 日本代表(現任) (注)3 ― 取締役 劉 勁 1984年6月10日生 2010年4月 モルガン・スタンレーMUFG証券㈱ 入社 2011年4月 RBS証券 入社 2012年5月 フォートレス・インベストメント・グループ・ジャパン合同会社 入社 2020年4月 FHK㈱ 取締役(現任) 2020年12月 フォートレス・インベストメント・グループ・ジャパン合同会社 マネージングディレクター(現任) 2021年6月 当社取締役(現任) 2022年1月 PJC Investments㈱(現㈱アコーディア・ゴルフホールディングス) 取締役 ㈱アコーディア・ゴルフ 取締役 2023年9月 ㈱そごう・西武 代表取締役 2026年4月 ㈱そごう・西武 代表取締役社長(現任) (注)3 ― 取締役 渡邊 顯 1947年2月16日生 1973年4月 弁護士登録 2006年11月 ㈱ファーストリテイリング 社外監査役 2007年6月 前田建設工業㈱ 社外取締役 2007年6月 ㈱角川グループホールディングス (現 ㈱KADOKAWA) 社外監査役 2010年4月 MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ 社外取締役 2013年3月 ダンロップスポーツ㈱ 社外取締役 2015年10月 アジアパイルホールディングス㈱ 取締役(現任) 2018年9月 法律事務所Comm&Pathパートナー(現任) 2019年6月 前田道路㈱ 社外取締役(現任) 2020年7月 当社取締役(現任) 2022年6月 ㈱KADOKAWA 社外取締役(監査等委員) (注)3 11 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数 (千株) 取締役 中村 裕 1958年9月28日生 1981年4月 ナショナル住宅建材㈱(現パナソニックホームズ㈱)入社 2002年10月 同社品質・環境推進部長 2006年10月 同社品質・環境・IT部長 2011年4月 同社理事 品質・環境本部長 2012年4月 同社上席理事 品質・環境本部長 2018年4月 同社品質・CS担当 上席主幹 2019年3月 同社定年退職 2020年2月 当社取締役(現任) (注)3 4 取締役 柴田 拓美 1953年1月8日生 1976年4月 野村證券㈱ 入社 1997年7月 野村インターナショナルPLC(ロンドン) 社長 1998年7月 野村證券㈱ 取締役 2000年4月 野村ヨーロッパ・ホールディングスPLC 社長 2005年4月 野村アセットマネジメント㈱ 代表取締役社長 CEO 2007年7月 野村ホールディングス㈱ 代表取締役副社長 COO 2013年7月 日興アセットマネジメント㈱(現アモーヴァ・アセットマネジメント㈱) 代表取締役会長 2014年1月 同社 代表取締役社長 COO 2020年6月 Fiducia㈱ 代表取締役社長(現任) 2022年4月 ㈱テラフーズ 代表取締役 2022年6月 当社取締役(現任) 2022年7月 ナノサミット㈱ 社外取締役(現任) 2023年5月 ㈱シーズ 社外取締役(現任) 2023年6月 PJC Investments㈱(現㈱アコーディア・ゴルフホールディングス) 社外取締役 ㈱アコーディア・ゴルフ 社外取締役 2025年3月 サウンドウェーブイノベーション㈱ 取締役(現任) 2026年3月 ㈱テラフーズ 取締役(現任) (注)3 26 取締役 石井 歓 1954年2月11日生 1977年4月 日本開発銀行(現㈱日本政策投資銀行)入行 2008年10月 ㈱日本政策投資銀行 常務執行役員 2010年1月 ㈱日本航空 管財人代理 2011年8月 福岡地所㈱ 代表取締役社長 2017年6月 日本ピストンリング㈱ 社外取締役 2018年4月 事業構想大学院大学 客員教授 2018年6月 ㈱西日本新聞社 取締役 2019年4月 事業構想大学院大学 特任教授(現任) 2021年6月 テラスマイル㈱ 経営顧問(現任) 2022年6月 当社取締役(現任) PJC Investments㈱(現㈱アコーディア・ゴルフホールディングス)代表取締役 ㈱アコーディア・ゴルフ 代表取締役社長 CEO (注)3 ― 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数 (千株) 常勤監査役 吉野 二良 1954年8月24日生 1978年4月 大東京火災海上保険㈱(現あいおいニッセイ同和損害保険㈱)入社 2011年4月 あいおいニッセイ同和損害保険㈱執行役員(千葉本部長委嘱) 2012年4月 同社常務執行役員(地域営業推進本部長委嘱) MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ 執行役員 2013年6月 同社常勤監査役 2017年6月 当社監査役(現任) (注)4 12 常勤監査役 鮫島 健一郎 1958年9月11日生 1984年4月 ㈱日経ハウス入社 1986年2月 当社入社 1999年4月 賃貸事業部レオパレスワールド新宿 店舗管理課部長 1999年10月 賃貸事業部本店企画課部長 2009年4月 執行役員/賃貸事業本部業務部長 2010年2月 賃貸事業部企画業務部長 2012年4月 情報システム部長 2012年7月 理事 2014年4月 執行役員 2019年7月 管理本部情報システム担当 2020年6月 理事監査役室長 2020年7月 当社監査役(現任) (注)5 34 監査役 村上 喜堂 1948年2月12日生 1972年4月 大蔵省入省 1993年7月 東京国税局 総務部長 1998年7月 国税庁 調査査察部長 2000年6月 国税庁 課税部長 2003年6月 国税庁 次長 2005年10月 東日本高速道路㈱ 専務取締役 2011年6月 ㈱クレディセゾン 常勤監査役 2019年6月 当社取締役 2020年7月 当社監査役(現任) (注)5 ― 監査役 下吹越 一孝 1955年10月4日生 1979年10月 監査法人朝日会計社(現 有限責任あずさ監査法人)入社 1983年8月 公認会計士登録 1985年7月 日本経営計画㈱(現 ㈱アルマ)入社 1992年9月 ㈱ペンデル経営研究所 代表取締役(現任) 下吹越公認会計士事務所 所長(現任) 1993年6月 税理士登録 2007年1月 ペンデル税理士法人 代表社員 2009年6月 ㈱フォティーンフォティ技術研究所(現 ㈱FFRI セキュリティー) 監査役 2015年8月 ㈱JPコンサルタンツ・グループ 代表取締役(現任) 2016年6月 ㈱FFRI(現 ㈱FFRI セキュリティー) 取締役・監査等委員 2017年3月 株式会社ペンデルキャピタルマネジメント 代表取締役(現任) 2017年12月 ペンデル税理士法人 社員税理士(現任) 2023年6月 当社監査役(現任) (注)6 6 計 180 (注) 1.取締役渡邊顯氏、中村裕氏、柴田拓美氏、石井歓氏の4名は、社外取締役であります。 2.監査役吉野二良氏、下吹越一孝氏の2名は、社外監査役であります。 3.2025年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から1年間 4.2025年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年間 5.2024年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間 6.2023年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間 7.所有株式数には役員持株会の所有株式数が含まれております。 8.取締役早島真由美の戸籍上の氏名は坪井真由美であります。 ② 社外役員の状況 当社の社外取締役は、渡邊顯氏、中村裕氏、柴田拓美氏、石井歓氏の4名、社外監査役は、吉野二良氏、下吹越一孝氏の2名であります。 当社は、社外取締役及び社外監査役の選任により、取締役会の意思決定及び業務執行の適法性を監督する機能を強化して経営の透明性・公正性の確保を図るとともに、その経歴を通じて培った豊富な知識・経験並びに経営者としての見識に基づく客観的な立場からの提言及び監督機能を強化する役割を期待しております。 渡邊顯氏、中村裕氏、柴田拓美氏、吉野二良氏、下吹越一孝氏は当社株式を保有しておりますが、これ以外に、各社外取締役及び社外監査役と当社とは、人的・資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。 社外取締役の渡邊顯氏が取締役を務める前田道路㈱と当社とは、営業上の取引関係がありますが、取引金額は僅少(同社及び当社それぞれの連結売上高に占める割合は2%未満)であり、特記すべき関係はありません。 社外取締役の石井歓氏が取締役を務めておりました福岡地所㈱と当社とは、営業上の取引関係がありますが、取引金額は僅少(同社及び当社それぞれの連結売上高に占める割合は2%未満)であり、特記すべき関係はありません。 社外監査役の吉野二良氏が執行役員、常勤監査役を務めておりましたMS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱のグループ会社と当社とは、営業上の取引関係がありますが、取引金額は僅少(同社及び当社それぞれの連結売上高に占める割合は2%未満)であり、特記すべき関係はありません。 これ以外に、各社外取締役及び社外監査役の兼職先と当社とは、人的・資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。 当社は、社外取締役の渡邊顯氏、中村裕氏、柴田拓美氏、石井歓氏、社外監査役の吉野二良氏、下吹越一孝氏を独立役員として㈱東京証券取引所に届け出ております。 なお、社外取締役又は社外監査役を選任する際の独立性については、以下のいずれにも抵触しないことを基準としております。 (a) 当社グループの業務執行者(法人その他の団体の取締役(社外取締役を除く)、執行役、執行役員、業務を執行する社員、理事その他これらに類する役職者及び使用人等の業務を執行する者) (b) 当社の大株主(総議決権の10%以上の議決権を直接又は間接的に保有する株主)又はその業務執行者 (c) 当社が大口出資者(総議決権の10%以上の議決権を直接又は間接的に保有する者)となっている法人の業務執行者 (d) 当社を主要な取引先とする者(当社に対して製品又はサービスを提供している取引先であって、直前事業年度における当社への当該取引先の取引高が当該取引先の売上高若しくは総収入金額の2%以上である者)又はその業務執行者 (e) 当社の主要な取引先(当社が製品又はサービスを提供している取引先であって、直前事業年度における当社の当該取引先への取引高が当社の売上高の2%以上である者)又はその業務執行者 (f) 当社の主要取引金融機関(当社が借入れをしている金融機関であって、直前事業年度における当社の当該金融機関からの借入額が当社総資産の2%以上である者)の業務執行者 (g) 当社の法定監査を行う監査法人に所属している者 (h) 公認会計士等の会計専門家、税理士等の税務専門家、弁護士等の法律専門家、その他コンサルタント(以下、併せて「コンサルタント等」という)として、当社から役員報酬以外で直前事業年度において年間1,000万円又はその者の売上高又は総収入金額の2%のいずれか高い金額以上の報酬を受領している者又はコンサルタント等が法人、組合等の団体である場合における当該団体に所属している者 (i) 当社の業務執行者が現在又は過去3年以内に他の会社の社外役員に就任している又は就任していた場合における当該他の会社の業務執行者 (j) 当社から直前事業年度において年間1,000万円又はその者の売上高又は
2 【沿革】 年月 概要 1973年8月 資本金300万円で東京都中野区に株式会社ミヤマを設立し、不動産仲介業を主として営業を開始 1981年1月 一戸建住宅の分譲販売を開始 1985年4月 都市型アパート「レオパレス21」の本格的販売開始 ㈱東京ミヤマホームを吸収合併 1986年4月 賃貸事業部を創設、不動産賃貸事業を本格的開始 1988年1月 グアム現地法人 Miyama Guam, Inc.(現 Leopalace Guam Corporation・連結子会社)設立 入居者を会員制にした独自の組織「キューブクラブ」を発足し、会員募集開始 1989年2月 社団法人日本証券業協会に株式を店頭登録 1989年10月 株式会社ミヤマから株式会社エムディアイに商号変更 1991年3月 本社新社屋(東京都中野区本町)完成、本社移転 1999年10月 家具付き月極レンタルルーム「マンスリーレオパレス」の販売を開始 2000年7月 株式会社エムディアイから株式会社レオパレス二十一に商号変更 2001年8月 当社賃貸アパート「レオパレス21」を投資対象とした不動産証券化を実施 2002年8月 入居者向けブロードバンドサービス「LEONET」を開始 2004年3月 東京証券取引所市場第一部に株式を上場 2005年1月 シルバー事業部を創設し、シルバー事業を開始 2005年4月 会員制入居システムを「レオパレス21 賃貸システム」に変更 2006年6月 株式会社レオパレス二十一から株式会社レオパレス21に商号変更 2006年9月 ㈱レオパレス・リーシング(現・連結子会社)設立 レオパレス損保プランニング㈱(現 あすか少額短期保険㈱・連結子会社)設立 2007年4月 ㈱レオパレス・ファイナンス(現 プラザ賃貸管理保証㈱・連結子会社)設立 2009年6月 レオパレス21ビジネスコンサルティング(上海)有限公司(現・連結子会社)設立 2009年8月 ㈱レオパレス・スマイル(現・連結子会社)設立 2010年4月 レオパレスパートナーズ(加盟店制度)を開始 2011年4月 太陽光発電システム、アパート向けホームセキュリティシステムの販売を開始 2012年5月 「お部屋カスタマイズ」(現「my DIY」)スタート 2012年11月 ㈱レオパレス・パワー(現・連結子会社)設立 韓国に住宅賃貸管理会社 Woori & Leo PMC Co.,Ltd.設立 2013年2月 「屋根借り太陽光発電事業」を全国展開 2013年10月 タイ現地法人 Leopalace21 (Thailand) CO.,LTD.設立 2013年11月 ベトナム現地法人 LEOPALACE21 VIETNAM CO.,LTD. 設立 2013年12月 ㈱アズ・ライフケア(現・連結子会社)設立 2014年6月 カンボジア現地法人 Leopalace21 (Cambodia) Co.,Ltd.設立 2015年3月 ㈱もりぞうの株式を取得 2015年5月 フィリピン現地法人 LEOPALACE21 PHILIPPINES INC.設立 2015年10月 インドネシア現地法人 PT.Leopalace Duasatu Realty 設立 2016年6月 シンガポール現地法人 Leopalace21 Singapore Pte. Ltd.(現・連結子会社)設立 2017年4月 高機能型スマートロック「Leo Lock」を新築全戸に採用 2021年3月 ベトナム現地法人 LEOPALACE21 VIETNAM CO.,LTD.の全出資持分を譲渡 2022年4月 東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行 2022年6月 レオパレスグリーンエネルギー㈱(現・持分法適用関連会社) 設立 2022年8月 韓国住宅賃貸管理会社 Woori & Leo PMC Co.,Ltd.の全株式を譲渡 2022年9月 ㈱もりぞうの全株式を譲渡 2022年11月 シルバー事業の一部について㈱アズ・ライフケア(現・連結子会社)への吸収分割を実施 2023年2月 タイ現地法人 Leopalace21 (Thailand) CO.,LTD.の清算を結了 2023年3月 フィリピン現地法人 LEOPALACE21 PHILIPPINES INC.の全株式を譲渡 2024年1月 インドネシア現地法人 PT.Leopalace Duasatu Realty の清算を結了 2024年5月 カンボジア現地法人 Leopalace21 (Cambodia) Co.,Ltd. の清算を結了 2025年6月 ㈱アズ・レジデンス(現・連結子会社)設立
役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第53期(2025/04/01-2026/03/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第52期(2024/04/01-2025/03/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第51期(2023/04/01-2024/03/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第50期(2022/04/01-2023/03/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第49期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第48期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
XBRL から抽出: 51 / 他の開示値から算出: 1
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