ニッスイ株式会社ニッスイ1332東証プライム水産・農林業2026年3月期, 連結, 日本基準

ニッスイ 2026年3月期の決算

ニッスイの売上の約54%は「食品事業」から。ほかに「水産事業」・「ファイン事業」などで稼いでいます。

売上100円あたり約4円が営業利益として残ります。

前期から売上は+5.1%、営業利益は+27.2%。

増収増益などの型

増収増益利益率改善型

売上 +5.1%・営業利益 +27.2%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 5.34倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+5.1%8,861億円 → 9,313億円
売上総利益
+9.3%1,393億円 → 1,522億円
営業利益
+27.2%318億円 → 404億円
親会社株主に帰属する純利益
+8.4%254億円 → 275億円
営業キャッシュフロー
+31.9%404億円 → 532億円
フリーキャッシュフロー
-5.3%93.8億円 → 88.9億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は9,313億円で、前期の8,861億円から5.1%増えました。
  • 営業利益は318億円から404億円へ27.2%増え、売上の伸びを大きく上回りました。
  • 純利益は8.4%増の275億円、営業キャッシュフローは31.9%増の532億円です。
  • 一方、フリーキャッシュフローは5.3%減って88.9億円でした。

変化の要因

  • 前期に苦戦した漁業・養殖と北米の水産加工が持ち直し、水産事業の利益が大きく増えました
  • コンビニ向けの弁当・惣菜が好調で、チルド事業が増収・増益になりました
  • 国内の加工事業は原料高を受けて値上げしたものの、反映までのずれや値上げ後の販売数量の減少で減益でした

注意しておきたい点

  • 異常気象や海洋環境の変化で漁獲量・養殖の生産量が減り、原料の調達コストが上がるおそれがあります
  • 水産資源の減少に伴う漁獲制限や養殖の環境規制、魚病の発生が生産や収益を下押しするおそれがあります
  • 米国の関税政策や、物価上昇による消費者の節約志向が景気の下振れ要因として挙げられています

有価証券報告書-第111期 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第111期 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

ニッスイが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
84円
販管費
12円
営業利益
4円
最後に残る純利益
3円

利益率の年次推移

粗利率16.3%
2021年3月期: 15.7%15.7%2022年3月期: 16.0%16.0%2023年3月期: 15.1%15.1%2024年3月期: 15.1%15.1%2025年3月期: 15.7%15.7%2026年3月期: 16.3%16.3%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率4.3%
2021年3月期: 2.9%2.9%2022年3月期: 3.9%3.9%2023年3月期: 3.2%3.2%2024年3月期: 3.6%3.6%2025年3月期: 3.6%3.6%2026年3月期: 4.3%4.3%21/322/323/324/325/326/3
純利益率3.0%
2021年3月期: 2.3%2.3%2022年3月期: 2.5%2.5%2023年3月期: 2.8%2.8%2024年3月期: 2.9%2.9%2025年3月期: 2.9%2.9%2026年3月期: 3.0%3.0%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第111期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YHOQ2026-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第110期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W2X52025-06-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第109期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TQLS2024-06-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第108期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R66L2023-06-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第107期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OH0Q2022-06-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第106期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LORU2021-06-25書類を開く

XBRL から抽出: 55 / 他の開示値から算出: 2

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