豊田通商豊田通商株式会社8015東証プライム卸売業2026年3月期, 連結, IFRS

豊田通商 2026年3月期の決算

豊田通商の売上の約19%は「サーキュラーエコノミー」から。ほかに「アフリカ」・「メタル+(Plus)」などで稼いでいます。

売上100円あたり約5円が営業利益として残ります。

前期から売上は+12.1%、営業利益は+9.7%。

増収増益などの型

増収増益売上先行型

売上 +12.1%・営業利益 +9.7%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 0.80倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+12.1%10.3兆円 → 11.6兆円
売上総利益
+12.8%1.12兆円 → 1.26兆円
営業利益
+9.7%4,972億円 → 5,452億円
親会社株主に帰属する純利益
+2.2%3,625億円 → 3,705億円
営業キャッシュフロー
-9.9%5,119億円 → 4,612億円
フリーキャッシュフロー
-11.2%3,126億円 → 2,777億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は10.3兆円から11.6兆円へ+12.1%増えました。
  • 売上総利益は+12.8%の1.26兆円、営業利益は+9.7%の5,452億円で、販管費が増えた分だけ営業利益の伸びは売上総利益より小さくなりました。
  • 純利益は3,705億円で+2.2%にとどまりました。
  • 営業キャッシュフローは運転資本の増加で4,612億円と-9.9%減り、フリーキャッシュフローも-11.2%の2,777億円に減りました。

変化の要因

  • 自動車の販売と自動車生産に関わる取り扱いが増え、売上を押し上げました
  • アフリカでは西アフリカを中心に、モビリティでは豪州・アジアを中心に自動車の販売台数が増えました
  • グリーンインフラは国内の発電事業での一過性の損失で利益が大きく減り、純利益の伸びを抑えました

注意しておきたい点

  • トヨタ自動車グループ向けの収益が大きな割合を占めており、その取引の動向が業績を左右します
  • 海外の多くの国で事業をしているため、各国の規制や政情の悪化、為替の変動が業績に響く可能性があります
  • 非鉄金属やレアアース、食料などの相場商品は価格変動の影響を受けます

訂正有価証券報告書-第105期(2025/04/01-2026/03/31) / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 訂正有価証券報告書-第105期(2025/04/01-2026/03/31) / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

豊田通商が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
89円
販管費
6円
営業利益
5円
最後に残る純利益
3円

利益率の年次推移

粗利率10.9%
2021年3月期: 9.6%9.6%2022年3月期: 9.5%9.5%2023年3月期: 9.8%9.8%2024年3月期: 10.3%10.3%2025年3月期: 10.9%10.9%2026年3月期: 10.9%10.9%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率4.7%
2021年3月期: 3.4%3.4%2022年3月期: 3.7%3.7%2023年3月期: 3.9%3.9%2024年3月期: 4.3%4.3%2025年3月期: 4.8%4.8%2026年3月期: 4.7%4.7%21/322/323/324/325/326/3
純利益率3.2%
2021年3月期: 2.1%2.1%2022年3月期: 2.8%2.8%2023年3月期: 2.9%2.9%2024年3月期: 3.3%3.3%2025年3月期: 3.5%3.5%2026年3月期: 3.2%3.2%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期
  • サーキュラーエコノミー2.22兆円
    19%
  • アフリカ1.93兆円
    17%
  • メタル+(Plus)1.81兆円
    16%
  • デジタルソリューション1.66兆円
    14%
  • サプライチェーン1.29兆円
    11%
  • モビリティ1.14兆円
    10%
  • グリーンインフラ9,210億円
    8%
  • ライフスタイル5,881億円
    5%
  • その他25.8億円
    0%

事業ごとの利益の出方

※ 営業利益が開示されていない事業は、売上をすべて費用側に描いています

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    訂正有価証券報告書-第105期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YOTT2026-07-06書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第104期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100VZM92025-06-19書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第103期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TO142024-06-21書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第102期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R1J42023-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第101期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OD082022-06-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第100期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LJ652021-06-24書類を開く

XBRL から抽出: 41 / 他の開示値から算出: 1

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