日清食品ホールディングス日清食品ホールディングス株式会社2897東証プライム食料品2026年3月期, 連結, IFRS

日清食品ホールディングス 2026年3月期の決算

日清食品ホールディングスの売上の約31%は「日清食品」から。ほかに「米州地域」・「低温・飲料事業」などで稼いでいます。

売上100円あたり約8円が営業利益として残ります。

前期から売上は+1.5%、営業利益は-16.2%。

増収増益などの型

増収減益売上先行型

売上 +1.5%・営業利益 -16.2%。開示値から計算。

営業レバレッジ: -10.90倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+1.5%7,766億円 → 7,881億円
売上総利益
-1.4%2,730億円 → 2,691億円
営業利益
-16.2%744億円 → 623億円
親会社株主に帰属する純利益
-17.5%550億円 → 454億円
営業キャッシュフロー
+41.0%571億円 → 804億円
フリーキャッシュフロー
赤字-144億円 → -41.5億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は7,881億円で、前期の7,766億円から1.5%増えました。
  • 一方、営業利益は744億円から623億円へ16.2%減り、親会社株主に帰属する純利益も550億円から454億円へ17.5%減りました。
  • 売上総利益も1.4%減の2,691億円で、売上は伸びたものの粗利が縮んでいます。
  • 営業キャッシュフローは41.0%増の804億円でしたが、設備投資の846億円には届かず、フリーキャッシュフローは-41.5億円でした(前期は-144億円)。

変化の要因

  • 国内の日清食品は「カップヌードル BIG」シリーズやカップライスの新製品で増収でしたが、原材料価格や物流費の上昇で減益でした。
  • 米州地域は、米国で上期まで販売数量が減り拡販費も増えたため、ブラジルの増益があっても減収減益でした。
  • 菓子事業は、北海道産馬鈴薯の不作と夏場の高温で収量が落ち、材料費も増えて減益でした。

注意しておきたい点

  • サイバー攻撃による情報漏えい・不正アクセスを、重要なリスク領域の一つに挙げています。
  • 地政学リスクをきっかけにサプライチェーンが分断され、原材料価格が上がるといった連鎖を想定しています。
  • 企業イメージの毀損や風評も、重要なリスク領域としています。

有価証券報告書-第78期(2025/04/01-2026/03/31) / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第78期(2025/04/01-2026/03/31) / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

日清食品ホールディングスが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
66円
販管費
28円
その他の費用
2円
営業利益
8円
最後に残る純利益
6円

利益率の年次推移

粗利率34.1%
2021年3月期: 35.9%35.9%2022年3月期: 34.1%34.1%2023年3月期: 33.0%33.0%2024年3月期: 35.3%35.3%2025年3月期: 35.1%35.1%2026年3月期: 34.1%34.1%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率7.9%
2021年3月期: 11.0%11.0%2022年3月期: 8.2%8.2%2023年3月期: 8.3%8.3%2024年3月期: 10.0%10.0%2025年3月期: 9.6%9.6%2026年3月期: 7.9%7.9%21/322/323/324/325/326/3
純利益率5.8%
2021年3月期: 8.1%8.1%2022年3月期: 6.2%6.2%2023年3月期: 6.7%6.7%2024年3月期: 7.4%7.4%2025年3月期: 7.1%7.1%2026年3月期: 5.8%5.8%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第78期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YEWB2026-06-22書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第77期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W2GG2025-06-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第76期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TR1G2024-06-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第75期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R5TO2023-06-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第74期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OHVE2022-06-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第73期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LPF92021-06-25書類を開く

XBRL から抽出: 45 / 他の開示値から算出: 1

数字の誤りに気づいたら 報告する(訂正は元の記録を残したまま行います)

ほかの期

このページを AI で分析する

数値・単位・時点・出典をそろえた Markdown を、そのまま ChatGPT や Claude に渡せます。