フジ・メディア・ホールディングス株式会社フジ・メディア・ホールディングス4676東証プライム情報・通信業2026年3月期, 連結, 日本基準
売上の63%はメディア・コンテンツ事業ですが営業損益は-308億円の赤字で、営業利益252億円を出したのは都市開発・観光事業でした。
売上100円あたりでは原価に81円、販管費に21円かかり、営業利益は-2円、最終的に残る純利益は1円です。
2026年3月期は売上高が+0.2%とほぼ横ばいだった一方、営業利益は183億円から-87.7億円へと赤字に転じました。
数字で見ると
2026年3月期、自社株買いは配当の23.7倍
2026年3月期、事業利益の95%を1事業が占める
2026年3月期、提出会社給与が5年で+82%
開示書類をもとに自動で作成した要約です(数字は書類の値のまま、照合済み)
銀行・保険、または最新期に必要な数値が揃わない会社では、一枚絵の代わりに損益の図を表示しています。
2026年3月期の数字(書類の提出日 2026-06-24)
フジ・メディア・ホールディングスが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。
年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。
2021年3月期 → 2026年3月期
売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。
同じ事業キーを接続し、キーの異なる事業は新設・再編として表示。帯の太さは売上構成比。
前期比(2025年3月期 → 2026年3月期)
従業員数(連結) +1.0% · 売上(連結) +0.2%
| 指標 | 22/3 | 23/3 | 24/3 | 25/3 | 26/3 |
|---|---|---|---|---|---|
| 従業員数(連結) | 6,492 | 6,327 | 6,787 | 7,302 | 7,373 |
| 平均年間給与(提出会社・単体) | 867万円 | 1,580万円 | 1,621万円 | 1,660万円 | 1,577万円 |
| 平均年齢(単体) | 45.1歳 | 49.1歳 | 50.3歳 | 49.6歳 | 50.5歳 |
| 平均勤続年数(単体) | 7.1年 | 17.9年 | 19.2年 | 19.1年 | 23.3年 |
1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。
この会社が出てくる業界地図。
直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。
点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。
同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。
| 会社 | 決算期 | 売上高 | 本業利益率 | 純利益率 | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社フジ・メディア・ホールディングス | 2026 | 5,519億円 | -1.6% | 1.2% | 37.3% |
| 日本テレビホールディングス株式会社 | 2026 | 4,844億円 | 14.3% | 11.7% | 77.6% |
| 株式会社TBSホールディングス | 2026 | 4,249億円 | 5.8% | 12.3% | 69.3% |
| 株式会社テレビ朝日ホールディングス | 2026 | 3,395億円 | 7.7% | 8.7% | 80.1% |
| 株式会社テレビ東京ホールディングス | 2026 | 1,649億円 | 6.9% | 4.7% | 68.9% |
時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。
フジ・メディア・ホールディングスは東京都港区に本社を置く、1957年設立の放送・新聞の会社です。連結の従業員は7,373人。東証プライムに上場しています。
出典: 有価証券報告書(S100YHYX、2026年6月24日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。
会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。
提出日 2026-06-24 · 書類 S100YHYX
3 【事業の内容】 当社グループは、㈱フジ・メディア・ホールディングス(当社)を認定放送持株会社として、子会社85社と関連会社50社で構成され、主として放送法に定める基幹放送や、配信、放送番組・映画・アニメ・イベント等の制作、映像・音楽ソフトの販売、音楽出版、広告、通信販売等のメディア・コンテンツ事業、ビル賃貸・不動産取引・ホテルリゾート運営等の都市開発・観光事業などを営んでおります。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 各セグメントに属する主要な会社及び事業系統図は、次の通りであります。 セグメント及び主な事業内容 主要な会社 ◇メディア・コンテンツ事業 ・テレビ放送 ㈱フジテレビジョン ㈱仙台放送 ㈱ビーエスフジ ※関西テレビ放送㈱ ※日本映画放送㈱ ※㈱WOWOW ・ラジオ放送 ㈱ニッポン放送 ・放送番組の制作等 ㈱共同テレビジョン ㈱フジアール ㈱フジクリエイティブコーポレーション ・映像・音楽ソフトの販売等 ㈱ポニーキャニオン ・音楽出版等 ㈱フジパシフィックミュージック ・通信販売 ㈱dinos ・広告 ㈱クオラス ・雑誌書籍の出版 ㈱扶桑社 ・新聞発行 ※㈱産業経済新聞社 ◇都市開発・観光事業 ・ビル賃貸・不動産取引 ㈱サンケイビル ・イベント・内装、ビルマネジメント等 ㈱サンケイビルテクノ ㈱サンケイビルマネジメント ㈱サンケイビルウェルケア ・ホテルリゾート運営 ㈱グランビスタホテル&リゾート ◇その他事業 ・動産リース・商品販売等 ㈱ニッポン放送プロジェクト ・ソフトウェア開発 ㈱フジ・ネクステラ・ラボ ・レストラン・売店 ※㈱フジランド ・その他 ※伊藤忠・フジ・パートナーズ㈱ (注)※印は持分法適用関連会社であります。 (注) 上図は主要な連結子会社及び持分法適用関連会社について記載しております。
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは、昨年5月に策定し順次アップデートしている「改革アクションプラン」に基づき、自己資本の適正規模への見直しや成長投資の拡大を掲げ、ROE8%目標の実現に向けた構造改革を進めております。加えて、㈱フジテレビジョン(以下「フジテレビ」)の事案による広告収入の落ち込みについても、概ね事案前の水準まで回復しつつあり、今後はさらなる収益拡大に向けた取り組みを強化してまいります。 本年2月には、メディア・コンテンツおよび都市開発・観光の両事業の成長実現を目的に、㈱サンケイビルを中核とする都市開発・観光事業への外部資本導入の検討開始を決定し、オフバランスを通じた資本効率向上を図る方針とし、現在、具体的な検討を進めております。 株主還元については、業績回復および外部資本導入による財務余力の向上を見据え、2026年3月期末配当を1株当たり100円とするとともに、2027年3月期および2028年3月期の年間配当を各200円へ大幅に拡充する予定です。また、本年2月には総額2,350億円の自己株式取得を実施しており、当面は自己資本を一定程度に抑制する方針です。 こうした取り組みを進める中で、当社グループはROE目標の達成と持続的成長の実現に向けた具体的な成長戦略として、本年5月に「Group Vision 2026-2030 Ver.1.0」(以下「本ビジョン」)を公表いたしました。なお、本ビジョンについては、都市開発・観光事業における外部資本導入の確定後に、キャピタルアロケーションや数値目標をアップデートした「Ver.2.0」を改めて公表する予定です。 (1) IP・コンテンツを核とした成長戦略の推進 本ビジョンにおいて、当社グループはグループ全体の経営ビジョンとして「好きでつながる明日をともに」を掲げました。お客様のコンテンツへの興味や共感から生まれる「好き」を起点に、人と人とが安心してつながる未来を生み出すことを目指し、「信頼性」「クリエイティビティ」「共創・共生」の3つの価値観を指針としています。 当社が目指す事業構造は、従来の放送中心・放送起点のビジネスモデルから転換し、IP・コンテンツを起点として、創出から育成、多角展開、収益獲得に至るバリューチェーンの各領域の機能をグループ内で完結できる「一気通貫モデル」として備えることにより、IP価値の最大化を実現することにあります。各IPで生活者との接点を増やすことが「好き」の熱量を高め、生活者・ユーザーの皆様からのフィードバックを新たなIP創出につなげる「価値創出ループ」の確立を目指します。 当社グループは、ドラマから映画、イベントなどへ展開する多角展開型IPの創出力や、地上波をはじめとするグループのメディアアセット連携によるIP育成力など、バリューチェーンの中でもいわゆる川中にあたる制作・ディストリビューション領域に強みを有しています。この強みを基軸に当該領域の機能強化を進めるとともに、収益の源泉となるIPを創出するバリューチェーンの川上と、市場規模が大きく多角展開による拡張余地の大きい川下を重点的に強化する方針です。 川上にあたるIPの開発・獲得領域では、オリジナルIPの創出・獲得を推進するとともにAI技術も活用してニーズを分析・可視化し、ヒット確率の向上を図ります。あわせて、有力IPホルダーとの連携を一層深化させていきます。川中にあたる制作・ディストリビューション領域では、コンテンツ制作体制および人材の増強を通じてコンテンツの商品力を高めるほか、従来の番組の枠組みにとらわれない新たな映像制作領域を開拓し、多様な市場での収益獲得を可能とする体制を整備します。コンテンツ育成・拡張の核となる地上波放送については、有力な収益チャネルの一つとしてシェアの拡大を目指すとともに、AI/DXの活用による制作プロセスの強化・効率化を通じて利益創出力の底上げを図ります。さらに、川下にあたる多角展開領域では、成長期待の高いグッズ製造・販売事業やライブエンタテインメント・ファンダム関連事業などへ事業領域を拡張するとともに、グローバル展開を加速してまいります。これらの取り組みにより、川上から川下までの事業領域を一気通貫で束ねる機能を持つことで競争優位を確立し、クリエイターやパートナーの皆様から選ばれる独自のポジションを実現してまいります。 これらの成長戦略を着実に推進するため、2030年度までに総額1,500億円規模の成長投資を実行する方針です。内訳は、川上の「IP開発・獲得」に200億円規模、川中の「制作・ディストリビューション強化」に500億円規模、川下の「IP多角展開」に800億円規模と想定しています。これにより2030年度には2025年度比で営業利益をテレビ放送の収益改善を含め660億円程度伸長させるとともに、ROEについても2030年度に6%、2033年度に8%の達成を目指します。 (2) 成長戦略を実行するためのグループ体制と人的資本戦略 当社グループは、成長戦略を着実に実行するため、グループ全体の実行体制を抜本的に見直すとともに人的資本戦略を強化します。体制面では、フジテレビがIP・コンテンツビジネスにおける投資戦略を統括する役割を明確化する観点から、保有する放送用設備等の放送インフラアセットを当社へ移管し、当社はグループ共通のインフラ提供とハードアセットの最適化・活用を推進する方針です。また、フジテレビがグループの成長戦略を主導し、事業領域ごとに統括責任者を配置するとともに、グループ内の機能の集約・増強を進め、重点強化領域を中心にM&Aや資本提携を検討してまいります。 あわせて、成長戦略の実行を支える人材基盤を競争力の源泉と位置付け、IPバリューチェーン各領域の中核人材の獲得・育成を中心に、2030年度までに累計150億円規模の投資を行う方針です。これらの取り組みにより推進体制を強化し、成長投資の実行力と成果創出力を高めることで、持続的な成長を支える経営基盤を確立してまいります。 (3) サステナビリティ経営の一層の推進 当社グループは、人権尊重を経営の最優先課題としてサステナビリティ経営の一層の深化を図ります。当社社長を委員長、グループ各社社長を委員とする「グループ人権委員会」を継続的に開催するなど、トップコミットメントのもとでコンプライアンス意識の徹底を進めています。また、昨年8月には、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づく苦情処理メカニズムとして、外部弁護士に委託した相談窓口を新たに開設しており、あらゆるハラスメントや人権侵害に迅速かつ適切に対応できる体制の整備・運用を継続してまいります。 ガバナンス面では、外部有識者を含むリスク・ポリシー委員会による継続的なモニタリングや、グループ横断で運用する「リスクレジスター」を通じて、経営リスクの回避・軽減を実効性あるものとし、ステークホルダーから信頼される企業体を目指します。 なお、当社は、さらなる監督機能の強化と経営の透明性向上を目的として、本年6月からの指名委員会等設置会社への移行について、指名・報酬委員会および取締役会において慎重に検討を重ねてまいりました。その結果、当社の取締役会の過半数を独立社外取締役が占める構成であることや、独立社外取締役が過半数を占める指名・報酬委員会において指名・報酬にかかる客観性・透明性を確保していること等から、現時点においては現在のガバナンス体制を維持しつつ、その実効性を高めることが最善であると判断し、当該移行を見送ることといたしました。今後は、将来的な会社法改正等の法制度の動向を注視しつつ、当社にとって最適なガバナンス体制のあり方について、継続して検討を進めてまいります。 「Group Vision 2026-2030 Ver.1.0」につきましては、当社ホームページに掲載しております。 [掲載ページ] https://www.fujimediahd.co.jp/ir/pdf/groupvision2026-2030_Ver1.pdf
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要リスクは、以下の通りであります。なお、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期につきましては、合理的に予見することが困難であるため記載しておりません。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 人権・コンプライアンスに関するリスク 当社グループは、事業活動における人権の尊重及びコンプライアンスの確保を経営上の最重要課題の一つと位置付けております。しかしながら、将来において重大な人権の侵害や法令違反、または社会的規範や倫理から逸脱する行為等が発生した場合には、当社グループの社会的信用が著しく毀損される可能性があります。また、その結果として、顧客や視聴者・ユーザーの皆様や広告主をはじめとするお取引先の皆様などの信頼を損ない、業績に重大な影響を及ぼすおそれがあります。 前期に当社子会社である㈱フジテレビジョンにおいて発生した人権・コンプライアンスに関する事案では、実際に当該リスクが顕在化いたしました。その結果、㈱フジテレビジョンの広告収入が大幅に減少したことを受けて、連結業績は減益となり、当社グループに重大な影響を及ぼすこととなりました。 当該リスクに関して、当社グループでは、2025年4月に取締役会・グループ社長会においてグループ各社のコンプライアンス事案の報告を必須化するとともに、同年5月には当社社長を委員長、人権分野を専門とする弁護士を副委員長とする「グループ人権委員会」の活動を開始し、同年9月には「グループ人権方針」を改定いたしました。また、同年7月に独立性の高い社外出身の取締役をトップに外部有識者を交えた「リスクポリシー委員会」を設置し、客観的な視点からリスクの抽出・評価・方針策定を行い、人権リスクをはじめとする重要な経営リスクをグループ横断で監督する体制を構築いたしました。引き続き、人権デューデリジェンスの継続的な実施と、実効性のある人権救済メカニズムの構築を進めてまいります。あわせて、人権の尊重を最優先としたうえで、人材の価値を最大限に引き出す人的資本経営を推進するとともに、従業員の「心理的安全性」を高めるための職場環境整備や研修、ガイドラインの策定とその徹底にも積極的に取り組んでまいります。 (2) メディア・コンテンツ事業に関するリスク ①景気変動等による影響 当社グループのメディア・コンテンツ事業の中核である放送事業の売上高の多くはCM枠の販売による広告収入で構成されています。今後、景気変動のほか大規模災害や感染症の拡大、海外有事その他の様々な要因に基づき国内景気が悪化するなどして国内の総広告費が減少した場合、CM枠の販売価格を決定する上で重要な要素である視聴率が低下した場合、そのほか当社グループの他のメディア及びコンテンツ関連事業において景気悪化等の影響が波及した場合には、当社グループの業績等に負の影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクに関して、当社グループでは、今後もコンテンツのラインナップの一層の充実とともに、様々なメディアや販路を通じて、当社グループが提供するコンテンツやサービスの領域を拡げ、ビジネス圏の拡張を図る方針としております。 当社グループは過度に広告収入からの収益に頼ることなく、多様な事業を展開して持続的なグループの成長を目指していく方針です。 ②メディア・コンテンツ事業を取り巻く競争環境 昨今、インターネットでの動画配信や音楽配信、動画広告が飛躍的に拡大し、生活者のコンテンツへの接触方法の多様化・細分化が加速しています。こうした環境変化により、生活者による既存のメディアへの接触時間が減少し、媒体価値が低下した場合には、当社グループの業績等に負の影響が生じる可能性があります。 当該リスクに関して、当社グループでは、㈱フジテレビジョンを地上波広告収入が中心のメディア企業から、コンテンツから多様な収益を得ていく「コンテンツカンパニー」へと進化させ、コンテンツを基軸に、地上波だけでなく、配信デジタル事業・映画など多様な収益機会を得る事業構造への抜本的な改革を進めていく方針です。また、メディア・コンテンツ・セグメント全体で、コンテンツIPの開発・取得や配信関連ビジネスに注力し、中長期的に成長が期待できる分野や競争力を有するビジネス領域に集中的に経営資本を投下してまいります。さらに新しいウェブメディアの開発や、海外マーケットへの進出も加速させ販路の拡大を図ります。 ③著作権など知的財産権について 当社グループでは、テレビ番組などのコンテンツの放送・配信等を行うにあたって、著作物、レコード、実演をはじめ、多様な権利処理に真摯に取り組む必要があります。万が一、当社グループが著作権者等に対して不適切な対応を行った場合には、放送・配信等の差し止めや損害賠償請求等により、当社グループの業績等に負の影響が生じる可能性があります。当社グループは他者の著作権・著作隣接権などを侵害することのないよう権利処理に真摯に取り組むほか、著作権や権利処理に関する社員教育にも引き続き注力してまいります。また、ビジネスの核となる「コンテンツ」の価値を守るため、知的財産の適切な保護・管理に努めています。㈱フジテレビジョンでは、番組コンテンツの無許諾アップロードや海賊版DVD販売などの著作権侵害行為の監視・削除要請等を行っています。 (3) 都市開発・観光事業に関するリスク 都市開発・観光事業は、景気変動のほか大規模災害や感染症の拡大その他の様々な要因に基づく景気動向の影響を受けやすく、都市開発事業の中核事業であるビル事業・資産開発事業・住宅事業は、国内経済情勢と連動した不動産市況の動向によっては、空室の発生・賃料水準の下落及び販売価格の下落により当社グループの業績等に負の影響が生じる可能性があります。 また、観光事業においても、景気の悪化等によるインバウンドを含む旅行・観光需要の減少、国際情勢の変化等により利用客が減少し、当社グループの業績等に負の影響が生じる可能性があります。 当該リスクに関して、本事業の中核であるビル事業・資産開発事業・住宅事業では、一定の財務規律のもとで、資産の開発や売却、さらにはREITを活用した保有資産リスクの分散化など経営環境に応じた保有資産の見直し等によりリスクを適切にコントロールしております。 なお、当社グループは、メディア・コンテンツ及び都市開発・観光の両事業の成長実現を目的に、㈱サンケイビルを中核とする都市開発・観光事業への外部資本導入の検討開始を決定し、現在、具体的な検討を進めております。本施策は速やかな実現を目指しておりますが、現時点において実施時期は未定です。また、最終的な導入の形態等によっては、当該事業が当社グループの連結業績に与える影響度が大きく変動する可能性があります。 (4) 設備投資及び投資等について 当社グループは、持続的な成長を促進していくために、適切な設備投資及び投資を継続し、当社グループ事業の強化を図る方針ですが、投資額に見合う十分な利益を確保することができない可能性もあります。 当該リスクに関して、当社グループでは、設備投資及び投資について専門部局をメンバーとする会議体や専門部署等を配するなどして、専門的見地から検討を進めることとしております。なお、大型の出資・投資案件については、経営会議にも付議し、取締役会でも決議を行う等、複数のチェック体制を確保し、慎重かつ多角的に検討する仕組みとしております。 (5) 当社グループ事業に対する法的規制に関するリスク 当社は、放送法に基づく認定放送持株会社として総務大臣の認定を受けております。認定放送持株会社の認定には放送法で定める要件に適合する必要があり、当該要件に適合しなくなった場合は、認定を取り消される可能性があります。また、当社グループの中核事業である放送事業では、放送法・電波法に基づく放送免許又は認定を受け、事業を行っております。 仮に法令に基づく認定若しくは放送免許の取消し等の処分を受けた場合又は再免許を受けることができなかった場合は、当社グループの業績等に負の影響を及ぼす可能性があります。当社では、要件や認定条件への適合状況についてモニタリングとチェック体制を強化し適切な運用を図るよう努めております。 当社グループでは、グループ経営に重要な影響を与える法的な問題及びリスクに対しては、グループコンプライアンス等規程に基づき、取締役及び使用人等の法令順守について適切な体制を構築しております。また、当社では内部監査規程に基づき、当社の内部監査部門が、当社グループのコンプライアンスの状況を定期的に監査しております。 (6) 大規模災害等による事業継続に関するリスク 大規模災害等により、当社グループの中核である放送事業において、番組を放送するために使用している放送機材及び放送施設に障害が発生した場合や、その他イベントや映画における興行の中止や減少、通信販売事業、映像音楽事業などにおける商品等の製造、調達や流通への被害、都市開発・観光事業における保有・開発資産の毀損等が発生した場合には、当社グループの業績等に負の影響が生じる可能性があります。 当該リスクに関して、当社グループでは、放送設備等に障害が発生した場合でも、バックアップ用放送設備または放送用リース設備の代替システムの利用等により放送を継続する仕組みを備えております。ただし、既存対応では対処しきれない自然災害が発生した場合等は、放送を長期間停止するリスクが想定されます。 なお、当社グループでは、年に数回、安否回答確認訓練やBCP訓練を定期的に開催し、平常時から防災意識の向上と連絡体制の確認に努めております。 (7) 気候変動に関するリスク 当社グループでは、気候変動を環境・社会、ひいては事業活動にとっての重要な脅威と認識し、その対応を経営課題の最優先事項の一つとしております。2022年5月のTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同表明移行、放送事業、通販事業及び都市開発・観光事業を軸に、気候変動がもたらすリスクと機会の特定・検討を進め、2023年5月には同提言に基づく情報開示を行いました。現在は、こうした取り組みをさらに加速させるべく、本年5月に公表した「Group Vision 2026-2030 Ver.1.0」では新たな目標を掲げ、脱炭素経営を積極的に進めております。 TCFD提言に基づく情報開示やGroup Visionでの新目標につきましては当社ホームページに掲載しております。 [掲載ページ] https://www.fujimediahd.co.jp/ir/pdf/tcfd251114.pdf https://www.fujimediahd.co.jp/ir/pdf/groupvision2026-2030_Ver1.pdf (8) 個人情報の取扱いに関するリスク 当社グループは、視聴者情報、番組出演情報、通信販売事業ほか各事業における顧客情報などのデータベースを管理・運営しておりますが、当該情報が外部から不正にアクセスされた場合や、個人情報の外部流出等が発生した場合には、当社グループの業績及び企業としての社会的信用に負の影響を与える可能性があります。 当該リスクに関して、当社グループでは、データベースにおける顧客等の個人情報について社内でのアクセス権限を設定するなどその取扱いには十分な注意を払い、セキュリティの強化に努めております。 また個人情報のみならず、事業活動を通じて取得する全ての情報の適正な管理及び保護を重要な経営課題と認識しており、情報を安全に管理する諸方針を、2024年11月に改めてグループの「情報セキュリティ基本方針」としてまとめました。本方針に基づいてグループ全体で情報セキュリティ対策を推進してまいります。 (9) 人材に関するリスク 当社グループにおいて、多様な「価値」を生み出す要となるのは「人」です。しかし、各事業を取り巻く環境が急速に変化し、それに対応するスキルを持つ人材の獲得競争が激しさを増す中で、必要な人材を獲得できない場合や、優秀な人材が流出した場合、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクに関して、当社グループでは、2026年5月に公表した「Group Vision 2026-2030 Ver.1.0」において、人的資本を成長投資を成果につなげるための重要な資源と捉え、成長戦略を支える人材基盤を競争力の源泉と位置付けたうえで、IPバリューチェーン各領域の中核人材の獲得・育成を中心に、2030年度までに累計150億円規模の投資を行う方針です。外部人材の積極的な採用や交流、リスキリングの推進、スキルアップ研修の充実に力を入れてまいります。また、子育てや介護、病気などで休業・休職を余儀なくされる従業員にも配慮し、多様な働き方に対応した職場環境の整備も進めています。さらに、社員一人ひとりが自己の成長と幸せを実感しながら日々の業務に取り組めるよう、健康経営の推進にも注力してまいります。
(2) 【役員の状況】 ① 役員一覧 a.有価証券報告書提出日現在(2026年6月24日)の役員の状況 男性6名 女性4名 (役員のうち女性の比率40%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 代表取締役社長 社長執行役員 清 水 賢 治 1961年1月3日生 1983年4月 当社入社 2012年6月 ㈱フジテレビジョン総合メディア開発メディア推進局長 2013年6月 同社総合開発局長 2014年6月 同社執行役員総合開発局長 2017年7月 当社執行役員常務 ㈱フジテレビジョン執行役員常務経営企画局長 2019年6月 当社取締役 ㈱フジテレビジョン取締役 2021年6月 当社常務取締役 ㈱フジテレビジョン常務取締役 2022年6月 当社専務取締役 2025年1月 ㈱フジテレビジョン代表取締役社長(現) 2025年3月 同社社長執行役員(現) 2025年6月 当社代表取締役社長(現) 当社社長執行役員(現) (注)2 27,574 常務取締役 常務執行役員 社長補佐 若 生 伸 子 1961年10月19日生 1987年4月 当社入社 2018年4月 ㈱フジテレビジョン編成局広報センター広報局長 2018年6月 同社執行役員編成局広報センター広報局長 2019年7月 同社執行役員広報局長兼企業広報室長兼ブランディング室長 2021年7月 同社執行役員事業局ビジネス開発担当 2022年6月 同社執行役員 ㈱TVer代表取締役社長 2025年3月 ㈱フジテレビジョン取締役 2025年6月 当社常務取締役(現) ㈱フジテレビジョン常務取締役(現) 2025年11月 当社常務執行役員(現) ㈱フジテレビジョン常務執行役員(現) (注)2 25,453 取締役 執行役員 財経担当 柳 敦 史 1971年3月29日生 1993年4月 東燃㈱入社 2000年10月 プライスウォーターハウスクーパース税務事務所入所 2008年4月 当社入社 2022年6月 ㈱フジテレビジョン財経局長 2024年6月 当社財経局長 2025年3月 ㈱フジテレビジョン執行役員財経局長 2025年6月 当社取締役執行役員(現) ㈱フジテレビジョン執行役員(現) (注)2 3,743 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 取締役 澤 田 貴 司 1957年7月12日生 1981年4月 伊藤忠商事㈱入社 1998年11月 ㈱ファーストリテイリング取締役副社長 2003年2月 ㈱KIACON設立 代表取締役社長 2005年10月 ㈱リヴァンプ設立 代表取締役社長CEO 2016年4月 同社代表取締役会長 2016年9月 ㈱ファミリーマート代表取締役社長 2022年3月 ㈱ロッテベンチャーズ・ジャパン代表取締役会長 2022年6月 ヘイ㈱(現STORES㈱)取締役(現) 2024年1月 セルソース㈱代表取締役社長CEO ㈱ロッテベンチャーズ・ジャパン取締役 2025年5月 ㈱セブン&アイ・ホールディングス取締役(現) 2025年6月 当社取締役(現) ㈱フジテレビジョン取締役(現) 2026年2月 ㈱ロッテベンチャーズ・ジャパン取締役会長(現) (注)2 1,232 取締役 堀 内 勉 1960年5月19日生 1984年4月 ㈱日本興業銀行入社 1998年4月 ゴールドマン・サックス証券㈱入社 2005年3月 森ビル・インベストメントマネジメント㈱代表取締役社長 2008年7月 森ビル㈱専務取締役チーフファイナンシャルオフィサー(CFO) 2017年2月 ㈱LIFULL Investment 取締役 2018年6月 多摩大学社会的投資研究所(現多摩大学サステナビリティ経営研究所) 教授・副所長 2021年4月 ㈱ボルテックス執行役員 CCO 2022年2月 (一社) 100年企業戦略研究所 代表理事・所長 (現) 2022年4月 ㈱ボルテックス取締役会長 2023年4月 多摩大学大学院経営情報学研究科 教授 (現) 多摩大学サステナビリティ経営研究所 所長 (現) 2025年6月 当社取締役(現) ㈱フジテレビジョン取締役(現) (注)2 1,832 取締役 稲 田 雅 彦 1982年11月18日生 2009年4月 ㈱博報堂入社 2013年6月 ㈱カブク設立 代表取締役 2018年11月 同社取締役会長 2019年7月 DNX Ventures Investment Vice President 2020年11月 エミウム㈱代表取締役(現) 2025年3月 ㈱フジテレビジョン取締役(現) 2025年6月 当社取締役(現) (注)2 93 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 取締役 (常勤監査等委員) 柳 沢 恵 子 1965年2月9日生 1987年4月 当社入社 2018年6月 ㈱フジテレビジョン経営企画局予算管理担当局長 2021年3月 同社経営企画局局長職予算管理担当 2021年7月 同社人事局局長職兼局長補佐 2024年4月 同社人事局局次長統括 2025年3月 同社人事局上席HRアドバイザー 2025年6月 当社取締役(監査等委員)(現) ㈱フジテレビジョン監査役(現) (注)3 13,573 取締役 (監査等委員) 森 山 進 1968年7月15日生 2000年7月 PwCブリュッセル事務所ディレクター 2005年10月 PwC Central&Eastern Europeパートナー 2007年4月 英国勅許会計士協会フェロー(現) 2019年7月 PwC Central&Eastern Europe国際市場部門地域統括パートナー 2022年10月 ソフトバンク㈱顧問 2025年3月 ㈱フジテレビジョン取締役(現) 2025年4月 椙山女学園大学特命教授(現) 2025年6月 当社取締役(監査等委員)(現) (注)3 1,394 取締役 (監査等委員) 花 田 さおり 1968年12月9日生 2000年4月 森田総合法律事務所入所 2007年5月 渥美総合法律事務所・外国法共同事業(現 渥美坂井法律事務所・外国法共同事業)入所 2014年1月 同所パートナー(現) 2022年2月 学校法人公益通報対応委員会 委員(現) 2023年4月 第二東京弁護士会 全ての性の平等に関する委員会副委員長(現) 2025年6月 当社取締役(監査等委員)(現) ㈱フジテレビジョン取締役(現) (注)3 - 取締役 (監査等委員) 石 戸 奈々子 1979年7月7日生 2002年4月 マサチューセッツ工科大学メディアラボVisiting Scholar 2002年11月 NPO法人CANVAS設立 理事長(現) 2018年4月 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授(現) 2018年5月 (一社)超教育協会設立 理事長(現) 2021年6月 iU情報経営イノベーション専門職大学 B Lab所長・特任教授(現) 2022年5月 ㈱松屋取締役(現) 2025年3月 ㈱フジテレビジョン取締役(現) 2025年6月 当社取締役(監査等委員)(現) ㈱デジタルガレージ取締役(現) 2026年4月 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科附属メディアデザイン研究所所長(現) (注)3 313 計 75,207 (注) 1 取締役澤田貴司氏、堀内勉氏、稲田雅彦氏、森山進氏、花田さおり氏及び石戸奈々子氏は、社外取締役です。 2 取締役の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。 3 監査等委員である取締役の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。 b.2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)7名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社の役員の状況は以下のとおりとなります。なお、役員の役職等については、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しています。 男性6名 女性5名 (役員のうち女性の比率45.45%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 代表取締役社長 社長執行役員 清 水 賢 治 1961年1月3日生 1983年4月 当社入社 2012年6月 ㈱フジテレビジョン総合メディア開発メディア推進局長 2013年6月 同社総合開発局長 2014年6月 同社執行役員総合開発局長 2017年7月 当社執行役員常務 ㈱フジテレビジョン執行役員常務経営企画局長 2019年6月 当社取締役 ㈱フジテレビジョン取締役 2021年6月 当社常務取締役 ㈱フジテレビジョン常務取締役 2022年6月 当社専務取締役 2025年1月 ㈱フジテレビジョン代表取締役社長(現) 2025年3月 同社社長執行役員(現) 2025年6月 当社代表取締役社長(現) 当社社長執行役員(現) (注)2 27,574 取締役 執行役員 柳 敦 史 1971年3月29日生 1993年4月 東燃㈱入社 2000年10月 プライスウォーターハウスクーパース税務事務所入所 2008年4月 当社入社 2022年6月 ㈱フジテレビジョン財経局長 2024年6月 当社財経局長 2025年3月 ㈱フジテレビジョン執行役員財経局長 2025年6月 当社取締役執行役員(現) ㈱フジテレビジョン執行役員 (注)2 3,743 取締役 専務執行役員 檜 原 麻 希 1961年9月7日生 1985年4月 ㈱ニッポン放送入社 2009年5月 同社デジタル事業局長 2011年6月 同社編成局長 2015年6月 同社取締役編成局長 2016年6月 同社取締役 営業担当 2018年6月 同社常務取締役 2019年6月 同社代表取締役社長(現) 2024年6月 ㈱ポニーキャニオン取締役(現) 2026年6月 当社取締役専務執行役員(現) (注)2 200 取締役 常務執行役員 武 内 賢 1966年10月30日生 1989年4月 当社入社 2013年6月 当社経営企画局IR部長 2021年7月 ㈱フジテレビジョン経営企画局長 2024年7月 当社経営企画局長 広報IR局長 2025年6月 当社執行役員 ㈱フジテレビジョン執行役員 ㈱ニッポン放送取締役(現) 2026年6月 当社取締役常務執行役員(現) (注)2 3,115 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 取締役 稲 田 雅 彦 1982年11月18日生 2009年4月 ㈱博報堂入社 2013年6月 ㈱カブク設立 代表取締役 2018年11月 同社取締役会長 2019年7月 DNX Ventures Investment Vice President 2020年11月 エミウム㈱代表取締役(現) 2025年3月 ㈱フジテレビジョン取締役(現) 2025年6月 当社取締役(現) (注)2 93 取締役 菅 野 嘉 則 1965年9月22日生 1990年4月 日本テレビ放送網㈱入社 1995年6月 ㈱スタジオジブリCG室長 2005年8月 ㈱幻生社設立 代表取締役(現) 2013年9月 白鴎大学経営学部 客員教授 2014年4月 白鴎大学経営学部 特任教授 白鴎大学総合研究所 メディアセンター長(現) 2016年4月 白鴎大学経営学部 教授(現) 2026年6月 当社取締役(現) ㈱フジテレビジョン取締役(現) (注)2 - 取締役 齊 藤 三希子 1975年8月10日生 1998年4月 ㈱電通入社 2005年3月 ㈱齊藤三希子事務所(現エスエムオー㈱)設立 代表取締役(現) 2021年6月 ㈱バルカー取締役(現) 2025年5月 ㈱ハイデイ日高取締役(現) 2025年6月 ㈱東和銀行取締役(現) 2026年6月 当社取締役(現) ㈱フジテレビジョン取締役(現) (注)2 - 取締役 (常勤監査等委員) 柳 沢 恵 子 1965年2月9日生 1987年4月 当社入社 2018年6月 ㈱フジテレビジョン経営企画局予算管理担当局長 2021年3月 同社経営企画局局長職予算管理担当 2021年7月 同社人事局局長職兼局長補佐 2024年4月 同社人事局局次長統括 2025年3月 同社人事局上席HRアドバイザー 2025年6月 当社取締役(監査等委員)(現) ㈱フジテレビジョン監査役(現) (注)3 13,573 取締役 (監査等委員) 森 山 進 1968年7月15日生 2000年7月 PwCブリュッセル事務所ディレクター 2005年10月 PwC Central&Eastern Europeパートナー 2007年4月 英国勅許会計士協会フェロー(現) 2019年7月 PwC Central&Eastern Europe国際市場部門地域統括パートナー 2022年10月 ソフトバンク㈱顧問 2025年3月 ㈱フジテレビジョン取締役(現) 2025年4月 椙山女学園大学特命教授(現) 2025年6月 当社取締役(監査等委員)(現) (注)3 1,394 取締役 (監査等委員) 花 田 さおり 1968年12月9日生 2000年4月 森田総合法律事務所入所 2007年5月 渥美総合法律事務所・外国法共同事業(現 渥美坂井法律事務所・外国法共同事業)入所 2014年1月 同所パートナー(現) 2022年2月 学校法人公益通報対応委員会 委員(現) 2023年4月 第二東京弁護士会 全ての性の平等に関する委員会副委員長(現) 2025年6月 当社取締役(監査等委員)(現) ㈱フジテレビジョン取締役(現) (注)3 - 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 取締役 (監査等委員) 石 戸 奈々子 1979年7月7日生 2002年4月 マサチューセッツ工科大学メディアラボVisiting Scholar 2002年11月 NPO法人CANVAS設立 理事長(現) 2018年4月 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授(現) 2018年5月 (一社)超教育協会設立 理事長(現) 2021年6月 iU情報経営イノベーション専門職大学 B Lab所長・特任教授(現) 2022年5月 ㈱松屋取締役(現) 2025年3月 ㈱フジテレビジョン取締役(現) 2025年6月 当社取締役(監査等委員)(現) ㈱デジタルガレージ取締役(現) 2026年4月 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科附属メディアデザイン研究所所長(現) (注)3 313 計 49,805 (注) 1 取締役稲田雅彦氏、菅野嘉則氏、齊藤三希子氏、森山進氏、花田さおり氏及び石戸奈々子氏は、社外取締役です。 2 取締役の任期は、2026年3月期に係る定時株主総会終結の時から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。 3 監査等委員である取締役の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。 ② 社外取締役の状況 当社は、監査等委員会設置会社であり、社外取締役は6名(うち監査等委員である社外取締役は3名)です。 a.社外取締役と提出会社との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係 当社の子会社㈱フジテレビジョン(以下フジテレビ)は、澤田貴司氏が過去に取締役を務めていた㈱ファーストリテイリングの100%子会社である㈱ユニクロから広告出稿等に係る収入があり、
2 【沿革】 年月 概要 1957年6月 ㈱ニッポン放送と㈱文化放送の2社に映画3社(東宝㈱、松竹㈱、大映㈱)が加わり「富士テレビジョン」として、テレビ免許を申請。 7月 「富士テレビジョン」に予備免許交付、チャンネルは8ch、呼出符号はJOCX。 11月 ㈱富士テレビジョン設立。(東京都千代田区有楽町一丁目7番地、資本金6億円) 1958年12月 ㈱フジテレビジョンに社名変更。 1959年1月 郵政省より本免許交付。 1月 東京都新宿区市ヶ谷河田町7番地に本社ビル完成。 3月 フジテレビジョン開局、映像出力10kw。 6月 基幹4局ネット調印し、FNS(フジネットワークシステム)の基礎を確立。 1960年1月 映像出力50kwに増力。 1962年12月 本店所在地変更(東京都新宿区市ヶ谷河田町7番地)。 1964年9月 カラー本放送開始。 1970年10月 第2次UHF開局によりFNS27局体制が確立し全国ネットワークが完成。 1978年10月 音声多重放送本放送開始。 1979年7月 情報システム開発会社㈱フジミック(現㈱フジ・ネクステラ・ラボ)を設立(現・連結子会社)。 1982年3月 番組制作会社㈱共同テレビジョンを子会社化(現・連結子会社)。 1985年12月 文字多重放送本放送開始。 1989年8月 第一世代クリアビジョン放送開始。 8月 美術部門の一部を独立し、㈱フジテレビ美術センター(現㈱フジアール)を設立(現・連結子会社)。 1990年11月 ハイビジョン試験放送開始。 1991年3月 通信販売会社㈱フジサンケイリビングサービス(現㈱dinos)を設立(現・連結子会社)。 1994年11月 ハイビジョン実用化試験局免許取得。 1995年4月 経営体質強化のため㈱フジサンケイグループ本社を吸収合併。 9月 ワイドクリアビジョン(EDTVⅡ)本放送開始。 10月 番組制作子会社を統合し、㈱フジクリエイティブコーポレーションを設立(現・連結子会社)。 1997年3月 東京都港区台場二丁目4番8号に新本社ビル完成。 4月 本店所在地変更(東京都港区台場二丁目4番8号)。 8月 東京証券取引所市場第1部に株式を上場。 1998年4月 放送法にもとづきCSデジタル放送2チャンネルの委託放送業務の認定を受ける。 4月 CSチャンネル「フジテレビ721」の放送を開始。 12月 東京都港区にBSデジタル放送会社、㈱ビーエスフジを設立(現・連結子会社)。 1999年4月 CSチャンネル「フジテレビ739」の放送を開始。 2000年12月 BSデジタル放送会社、㈱ビーエスフジ本放送を開始。 2003年4月 総務省より地上デジタル放送の予備免許交付。 12月 地上デジタル放送の本放送開始。 年月 概要 2005年9月 産業活力再生特別措置法第3条第1項の規定に基づく簡易株式交換により、㈱ニッポン放送を完全子会社化。 2006年4月 携帯端末向けサービス「ワンセグ」開始。 4月 ㈱ニッポン放送ホールディングス(旧㈱ニッポン放送)を吸収合併。 2007年9月 東京都江東区青海二丁目36番地に「湾岸スタジオ」完成。 10月 広告関係会社㈱ビッグショット、㈱フジサンケイアドワーク、㈱ティーコムコーポレーション、㈱富士アドシステムの合併により、㈱クオラスを設立(現・連結子会社)。 2008年10月 認定放送持株会社体制へ移行し、商号を㈱フジ・メディア・ホールディングスへ変更。同時に、会社分割によりテレビ放送事業を営む㈱フジテレビジョンを設立(現・連結子会社)。 2009年7月 株式公開買付けにより通信販売会社㈱セシールを連結子会社化。 2011年4月 株式交換により㈱ビーエスフジを完全子会社化。 7月 アナログ放送停波、地上デジタル放送へ完全移行。 2012年3月 株式公開買付けにより不動産会社㈱サンケイビルを連結子会社化。 2013年5月 地上テレビジョン放送の送信所を東京タワーから東京スカイツリーに移転。 7月 ㈱ディノスが㈱セシール及び㈱フジ・ダイレクト・マーケティングを吸収合併し、商号を㈱ディノス・セシール(現㈱dinos)へ変更。 2015年4月 ㈱サンケイビルによる株式取得により、㈱グランビスタホテル&リゾートを連結子会社化。 2016年12月 株式の追加取得により、FNS系列局の㈱仙台放送を連結子会社化。 2018年12月 ㈱ビーエスフジ、BS4K放送開始。 2021年3月 ㈱ディノス・セシールが当社グループ外にセシール事業を譲渡し、商号を㈱DINOS CORPORATION(現㈱dinos)へ変更。 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。
役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第85期(2025/04/01-2026/03/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第84期(2024/04/01-2025/03/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第83期(2023/04/01-2024/03/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第82期(2022/04/01-2023/03/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第81期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第80期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
XBRL から抽出: 55 / 他の開示値から算出: 2
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