日本郵船日本郵船株式会社9101東証プライム海運業2026年3月期, 連結, 日本基準

日本郵船 2026年3月期の決算

日本郵船の売上の約35%は「物流事業」から。ほかに「ドライバルク事業」・「自動車事業」などで稼いでいます。

売上100円あたり約6円が営業利益として残ります。

前期から売上は-6.4%、営業利益は-34.3%。

増収増益などの型

減収減益

売上 -6.4%・営業利益 -34.3%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 5.37倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
-6.4%2.59兆円 → 2.42兆円
売上総利益
-8.5%4,693億円 → 4,294億円
営業利益
-34.3%2,108億円 → 1,386億円
親会社株主に帰属する純利益
-55.7%4,777億円 → 2,118億円
営業キャッシュフロー
-7.3%5,108億円 → 4,734億円
フリーキャッシュフロー
-44.5%3,042億円 → 1,689億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は2.42兆円で、前期の2.59兆円から6.4%減りました。
  • 営業利益は2,108億円から1,386億円へ34.3%減り、純利益は4,777億円から2,118億円へ55.7%減りました。
  • 営業キャッシュフローは4,734億円で7.3%減、フリーキャッシュフローは1,689億円で44.5%減です。

変化の要因

  • コンテナ船は新造船による供給増や関税政策・中東情勢で運賃が下がり、出資先のONE社の利益も前期を下回りました
  • 日本貨物航空をANAホールディングスとの株式交換で手放し、期の途中から航空運送事業の業績に含まれなくなりました
  • 自動車事業とドライバルク事業は、円高や荷役費などのコスト上昇で減益でした
  • エネルギー事業はタンカー市況の上昇と新しいFPSO(海上の石油生産設備)の稼働で増益でした

注意しておきたい点

  • コンテナ船は喜望峰回りの航路と中東情勢による費用増が続き、利益が下がると会社はみています
  • 欧州のヘルスケア物流事業の買収に伴うのれん償却で、ロジスティクス事業の利益は下がる見込みです
  • 中東情勢の緊迫が続く前提で、自動車の輸送台数は減ると見込んでいます

有価証券報告書 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

※ セグメント売上の合計は内部取引を含むため、売上高に比例配分して表示しています

売上100円の行き先

日本郵船が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
82円
販管費
12円
営業利益
6円
最後に残る純利益
9円

利益率の年次推移

粗利率17.7%
2021年3月期: 14.5%14.5%2022年3月期: 19.9%19.9%2023年3月期: 19.5%19.5%2024年3月期: 17.3%17.3%2025年3月期: 18.1%18.1%2026年3月期: 17.7%17.7%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率5.7%
2021年3月期: 4.4%4.4%2022年3月期: 11.8%11.8%2023年3月期: 11.3%11.3%2024年3月期: 7.3%7.3%2025年3月期: 8.1%8.1%2026年3月期: 5.7%5.7%21/322/323/324/325/326/3
純利益率8.7%
2021年3月期: 8.7%8.7%2022年3月期: 44.2%44.2%2023年3月期: 38.7%38.7%2024年3月期: 9.6%9.6%2025年3月期: 18.5%18.5%2026年3月期: 8.7%8.7%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第139期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YBT62026-06-16書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第138期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100VY802025-06-17書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第137期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TNM12024-06-19書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第136期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R01E2023-06-21書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第135期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OBUO2022-06-22書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第134期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LK5W2021-06-18書類を開く

XBRL から抽出: 55 / 他の開示値から算出: 2

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