ヤマトヤマトホールディングス株式会社9064東証プライム陸運業2026年3月期, 連結, 日本基準

ヤマト 2026年3月期の決算

ヤマトの売上の約84%は「エクスプレス事業」から。ほかに「コントラクト・ロジスティクス事業」・「グローバル事業」などで稼いでいます。

売上100円あたり約2円が営業利益として残ります。

前期から売上は+5.8%、営業利益は+99.2%。

増収増益などの型

増収増益利益率改善型

売上 +5.8%・営業利益 +99.2%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 16.99倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+5.8%1.76兆円 → 1.87兆円
営業利益
+99.2%142億円 → 283億円
親会社株主に帰属する純利益
-64.0%379億円 → 137億円
営業キャッシュフロー
+51.3%477億円 → 722億円
フリーキャッシュフロー
黒字化-72.6億円 → 346億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は1.87兆円で、前期の1.76兆円から+5.8%増えました。
  • 営業利益は142億円から283億円へ+99.2%伸びています。
  • 一方、純利益は379億円から137億円へ-64.0%減りました。前期に本社ビルなどを売却して借り戻した際の特別利益があり、その反動が出た形です。
  • 営業キャッシュフローは722億円(+51.3%)に増え、前期はマイナスだったフリーキャッシュフローも346億円のプラスに転じました。

変化の要因

  • 小口法人・個人からの宅急便の取扱数量が増えました
  • 大口法人向けの運賃を付加価値に見合う水準へ見直しました
  • 社員やパートナーの待遇改善、集配拠点の再配置、調達単価の上昇で費用も増えましたが、輸送の運用見直しで費用を抑えました

注意しておきたい点

  • EC事業者の自社物流化やスタートアップの参入などで、競争環境が変わっていること
  • 働き手の減少で、輸送力の確保や人件費の負担が重くなるおそれ
  • 中東情勢などを背景にしたエネルギーや原材料の値上がり

有価証券報告書 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

※ 売上原価が開示されていないため、費用を「営業費用」にまとめています

売上100円の行き先

ヤマトが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
営業費用
98円
営業利益
2円
最後に残る純利益
1円

利益率の年次推移

営業利益率1.5%
2021年3月期: 5.4%5.4%2022年3月期: 4.3%4.3%2023年3月期: 3.3%3.3%2024年3月期: 2.3%2.3%2025年3月期: 0.8%0.8%2026年3月期: 1.5%1.5%21/322/323/324/325/326/3
純利益率0.7%
2021年3月期: 3.3%3.3%2022年3月期: 3.1%3.1%2023年3月期: 2.5%2.5%2024年3月期: 2.1%2.1%2025年3月期: 2.2%2.2%2026年3月期: 0.7%0.7%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第161期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YAYL2026-06-12書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第160期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100VXJ42025-06-13書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第159期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TM6Q2024-06-14書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第158期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100QYKD2023-06-16書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第157期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100O90Q2022-06-17書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第156期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LK4W2021-06-18書類を開く

XBRL から抽出: 53 / 他の開示値から算出: 2

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